向田邦子(むこうだくにこ)
向田邦子のプロフィール
- 誕生日
- 1929年11月28日
- 星座
- いて座
- 出身地
- 東京府荏原郡世田ヶ谷町若林(現・東京都世田谷区若林)
脚本家、小説家。ドラマ「時間ですよ」「だいこんの花」「阿修羅のごとく」「あ・うん」などを手掛ける。以前は映画雑誌編集者として働いていた。1981年、飛行機事故にて死去。83年、これまでの功績を称え、優れた脚本家に与えられる"向田邦子賞"が創設された。
所属グループ
向田邦子のドラマ出演作
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春が来た(2018年)原作向田邦子の同名短編小説にオリジナルストーリーを加筆・再構成し、現代のヒューマンドラマとしてリメーク。デパートの下着売り場で働く地味でさえない販売員・岸川直子(倉科カナ)は、ある日韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ)と出会う。やがてジウォンは、直子のすさんだ家庭を少しずつ変えていく。
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向田邦子生誕八十年記念番組 母の贈物(2009年)原作葛藤を抱える2組の母子を通じて、家族の幸せを描き出す。昭和50年秋、秋子(清水由紀)との結婚を翌日に控えた正明(中丸雄一)の前に、死んだはずの秋子の母・伸江(萬田久子)が現れた。驚く正明に、秋子は「自分を捨てた母と縁を切って”死んだ”とうそをついていた」と明かす。一方、女手一つで自分を育ててくれた母・フミ子(竹下景子)を自慢に思っていた正明だったが、修繕に訪れたガス屋・竹田(石坂浩二)が、フミ子の長年の愛人だったと発覚。ショックを受けた正明がフミ子たちに怒りをぶつけると、竹田はその場を逃げ出してしまう。
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向田邦子新春ドラマスペシャル 冬の運動会(2005年)原作青年が、ひとつの恋をきっかけに家族のきずなを取り戻す、向田邦子原作のホームドラマ。大学4年生の菊男(岡田准一)は、高校時代の万引きがあとを引き、商社マンの父・遼介(國村隼)といまだにぎくしゃくした関係だった。子供のいない宅次(井川比佐志)らの靴店を息抜き場にしていた菊男。ある日、来店したキャバクラ嬢・日出子(長谷川京子)と知り合う。
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寺内貫太郎一家2000(2000年)原作