クミコ(くみこ)
クミコのプロフィール
- 誕生日
- 1954年9月26日
- 星座
- てんびん座
- 出身地
- 茨城県
主な出演最新作
クミコのSNS
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一人で深い息をする。
子供の一年と老人の一年は似ているような気がする。一年前と一年後がえらく違う。母親の入浴(といってもシャワーだが)を手伝…
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またコロナかあ。
父親のホームから連絡が。コロナと診断された入居者が出たとのこと。電話口のスタッフの女性の声が沈んでいる。あの悪夢のよう…
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いい加減は良い加減
ずいぶんと久しぶりのコロムビアマンスリーライブを終え、そこから移動してリハーサルに行く。来月にBS朝日で放送される「ニ…
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先輩がたの熱を浴びる。
フォークソング、と大雑把にくくられるジャンルの先輩がたのMC(舞台上のおしゃべり)は、本当に面白い。年齢は私よりちょっ…
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母、ヤモリに出会う。
ヤモリと出会ったことは、先日ここでも。で、母親と遭遇しないことを祈っているということも書いた。が。やはり遭遇は避けられ…
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大阪城ホールで。
大阪城ホールは大きかった。ここでは随分前に一回舞台に立ったことがある。テレビ番組の収録だったと思う。歌ったのが淡谷のり…
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子供の一年と老人の一年は似ているような気がする。一年前と一年後がえらく違う。母親の入浴(といってもシャワーだが)を手伝いながら、少しずつ、でも、確実に変化しているのを感じる。そして、手伝う自分も変化しているのを感じる。誰も逃れることはできない時の流れ。バスタブの端っこに腰掛け、ふうと腰を伸ばし息をつく。それから体制を立て直し、また介助に入る。まさ続きをみる
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父親のホームから連絡が。コロナと診断された入居者が出たとのこと。電話口のスタッフの女性の声が沈んでいる。あの悪夢のような日々が蘇っているのだ。もちろん私も。コロナは、まったくなくなってはいない。時々、かかっちゃったという話も聞く。今は平気で公表できるけれど、声を潜めるようにしていた時期も、そんなに遠いことではない。なので、面会はできなくなった。一週間も会わずにいると、父が寂しがっているのではという危惧は、以前と比べれば少なくなった。父親にとっては、「今その時」しかなく、この傾向はどんどん大きくなっているので、逆に娘の心の負担は続きをみる
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ずいぶんと久しぶりのコロムビアマンスリーライブを終え、そこから移動してリハーサルに行く。来月にBS朝日で放送される「ニッポン・シャンソン」という特別番組のためのもの。出演される方々は、俳優さんもいらして、様々な活動をされている方が多く、でも、シャンソン愛をお持ちのかたばかり。シャンソンは絶滅危惧種などと失礼なことを言っている私は、いやいや、これだけそれぞれの人生に関われる音楽なんだと、なんだか感動してしまった。襟をただして収録に臨まねばと思う。にしても、最近の脚の疲れ方はどうだ。ハイヒールを履いて歌うことも、そろそろ限界を迎えようとしているのかもしれない。歌う時だけで、続きをみる
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フォークソング、と大雑把にくくられるジャンルの先輩がたのMC(舞台上のおしゃべり)は、本当に面白い。年齢は私よりちょっと上の、団塊の世代のかたが多いが、世の荒波を、歌を武器に生きてこられたのだなあと、そしてそれを笑いに変えていく術は、まったく見事だと思う。シンガーソングライターでもある先輩方は、なんせ気の遠くなるようなナマのステージを続けられている。そこで培われたスキルは、もう千手観音のようにあらゆる方向に対応する。もちろん良いことばかりではなく、修羅場の日々も。それを笑いに変えるのは、自分を客観的に見られるからで、それは自身を救うことにもなるだろう。先日の大阪でも、そうした先輩方。そして昨日は、テレビ収録で加藤登紀子さんとご一緒した。十歳違いの登紀子さんは、言葉がとめどなく溢れるのを収めきれないような熱を持つ。その熱は「伝えた続きをみる
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ヤモリと出会ったことは、先日ここでも。で、母親と遭遇しないことを祈っているということも書いた。が。やはり遭遇は避けられなかった。昨日、母親をお風呂場に連れて行こうとしていると。「昨日、大変だったのよお、いたのよお」いたのは、もちろんヤモリだ。「それ、ヤモリだよ、家を守るからヤモリ」そう言っても、気持ち悪い気持ち悪いの一点張り。どうやら、母親はヨタヨタ廊下を壁づたいに歩いていて、端っこにじっと避難していたヤモリ君を踏んづけたらしい。ひゃあ、もうびっくりして、どうしようかと思った。まあ、とりあえずひっくり返らなくて何よりではあった。ヤモリを踏んづけて転倒など、シャレにならない。にしても、ヤモリ君が気の毒でならない。避けてくれると思っていたら、踏まれるとは。幸いぴぴぴと逃げたらしいから良かったし、おそらくトカゲのように、どこかがダメになっても修復能力があるだ続きをみる
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大阪城ホールは大きかった。ここでは随分前に一回舞台に立ったことがある。テレビ番組の収録だったと思う。歌ったのが淡谷のり子さんの歌で「別れのブルース」だった気がする。それも、楽器が二つか三つ。良い経験をした。母の日を特別に思うこともなかったが、昨日は「母に感謝のコンサート」。今回で18回になるという。初めてお声がけいただいたのが、ちょうどコロナの始まりの年。日本中から笑い声の消えた頃。当然、延期そして中止。ご縁がなかったのだと思っていたら、今回参加できた。森山さん、こうせつさん、秋川さん、由紀さん安田さん姉妹、小椋さん、シークレットゲストに堀内さん、そして初参加の芳雄さんと私。徹子さんは、今回ビデオ参加されていた。多勢の合唱団もおられ、毎回満席の人気コンサートは、熱気溢れるものだった。伴奏メンバーも続きをみる
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