神山繁(こうやましげる)
神山繁のプロフィール
- 誕生日
- 1929年1月16日
- 星座
- やぎ座
- 出身地
- 広島県呉市
- 血液型
- A型
進駐軍の通訳などを経て、1952年文学座に入り、演出助手を務めた後、俳優に。1963年現代演劇協会設立に参加し、付属劇団「雲」で活動。1975年に演劇集団「円」の旗揚げに加わる。舞台と並行してドラマ、映画に出演。ドラマでは1965年~1971年にTBSで放送された「東京警備指令 ザ・ガードマン」「ザ・ガードマン」榊隊員役が評判になる。主な出演ドラマは、1987年テレビ東京「からたちの花、永遠に」、1994年ABCテレビ「あぐら剣法無頼帖・用心棒と好色一代男」、1996年NHK「憲法はまだか」、1999年テレビ東京「赤西蠣太」、2008年フジテレビ「CHANGE」。映画は、1989年「ブラックレイン」、1992年「寒椿」、1994年「四十七人の刺客」、2009年「沈まぬ太陽」、2012年「アウトレイジ ビヨンド」が挙げられる。1998年「踊る大捜査線 THE MOVIE」、2003年「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の警視庁・吉田副総監役はファンの記憶に強く刻まれている。2000年のお年寄りが支え合って暮らすグループホームを舞台にした映画「ホーム・スイートホーム」では、痴呆症で徘徊を繰り返す元オペラ歌手の男性役で主演し、注目された。晩年は京都に移住、骨董・美術の世界を楽しんで暮らし、「呑んべえのうつわ」などの書を著した。2017年1月3日逝去。
主な出演最新作
- 2013年
- 刑事吉永誠一 涙の事件簿(season1)出演回
- 2012年
- とんび(堤真一主演)出演回
- 西村京太郎サスペンス 秋葉京介探偵事務所出演回
- アウトレイジ ビヨンド出演回
- 2011年
- 学校をつくろう出演回
神山繁の放送情報
-
第1話 若い人
2024年3月30日(土) 深夜2:00/BSフジ
出演
-
聖職の碑
2024年4月4日(木) 朝11:55/WOWOWシネマ
出演
-
よる8銀座シネマ 長崎ぶらぶら節
2024年4月4日(木) 夜8:00/BS松竹東急
出演
神山繁のドラマ出演作
-
刑事吉永誠一 涙の事件簿(season1)(2013年)出演「水曜ミステリー9」にて放送されていた人気刑事ドラマシリーズを連続ドラマ化。情に厚く涙もろい神奈川県警の熱血刑事・吉永(船越英一郎)が、さまざまな事件を解決すべく奔走する姿を描く。今回から、小泉孝太郎演じる新キャラクター・鏡真一が吉永の相棒として登場。吉永は新たなバディと深い絆を結んでいく。
-
とんび(堤真一主演)(2012年)出演重松清の同名小説をドラマ化。1960〜70年代の広島・備後を舞台に、妻に先立たれた“ヤス”こと市川安男(堤真一)が、自慢の息子・アキラ(池松壮亮)を男手一つで育てていく姿を描く。幼くして父親に捨てられた過去を持つヤスは、父親としての振る舞いに悩みながらも、周囲に支えられながらアキラと向き合っていく。
-
西村京太郎サスペンス 秋葉京介探偵事務所(2012年)出演
-
天地人(2009年)出演永禄7年、越後国上田庄にある坂戸城の城主・長尾政景が、上杉輝虎の参謀と溺死した。家臣たちは輝虎の暗殺かと戦の準備を始めるが、輝虎本人が現れて政景の遺族と対面し、疑いは晴れる。輝虎は、そこで出会った喜平次を見初め養子とし、禅寺・雲洞庵で修行を始めさせる。一方、与六は、喜平次の家臣となるため親元から離され雲洞庵へ預けられる。