内館牧子のドラマ出演作

  • 老害の人
    老害の人(2024年)原作内館牧子原作の同名小説を、伊東四朗主演でドラマ化。会社を娘の夫に譲ったはずの戸山福太郎(伊東)と近所の老人5人がコロナ禍に巻き起こす騒動と、その家族を描く群像活劇。雀躍堂の前社長・福太郎は、その“老害”ぶりを娘・明代(夏川結衣)に指摘される。反省したかに見えた福太郎だが、逆襲をたくらんでいた。
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    すぐ死ぬんだから(2020年)原作内館牧子の同名小説を三田佳子主演でドラマ化。「そこらの年寄りとは違う」などと本音を吐きながら、老いを受け止めていく78歳の主人公の姿を描く。見た目にこだわる78歳のハナ(三田)は、若く見せるために努力を重ねて生きていたが、思わぬ人生の変転が訪れる。共演は小野武彦、松下由樹ら。
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    エイジハラスメント(2015年)脚本内館牧子の同名小説をドラマ化。新入社員・吉井英美里(武井咲)が、差別やいやがらせに立ち向かう姿を描く。借金返済のため、夢をあきらめた英美里は、自分の能力を活かそうと役員を目指すが、希望部署には入れず、社内の“何でも屋”のような扱いにがくぜんとする。さらに、先輩からの嫉妬が募り、いじめへと発展する。
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    新春ドラマスペシャル 白虎隊(2007年)脚本2007年1月6日と7日に放送された新春スペシャルドラマ。会津・白虎隊の悲劇を隊士とその母親たちの目を通して描く。幕末、峰治(山下智久)や儀三郎(田中聖)たちは会津藩校の日新館に入学する。峰治の母・しげ(薬師丸ひろ子)は、峰治が立派な会津武士となって、幕府のために死ねるよう、あえて峰治に冷たく接していた。
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    汚れた舌(2005年)脚本ある男女の禁断の恋愛を軸に、彼らを取り巻く複雑な愛憎劇を描く。念願かなって小さな生花店を開業した千夏(飯島直子)と、妻子を持つ生花店チェーンのオーナー・耕平(加藤浩次)。二人はある日、羽田空港のロビーで運命的に出会う。その後、千夏の店で偶然再会したことで、二人の運命の歯車が回り始める。
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    年下の男(2003年)脚本
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    私の青空2002(2002年)原作 ほかシングルマザーの奮闘を描いた、’00年放送のNHK「連続テレビ小説」続編。2年がたち、なずなは太陽と2人の生活を続けていた。同じアパートの向かいの部屋には健人が住んでおり、いい距離の関係になっている。念願の栄養短大に合格したなずなだが、太陽にしわ寄せがいくと思い入学を断念。そんな中、千代子がアメリカから帰国。自分があきらめた大学の4年制に千代子が入学すると聞き、なずなはショックを受ける。
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    昔の男(2001年)脚本かつて恋人同士だった男女と、それぞれのパートナーの複雑に絡み合う人間模様を描いた恋愛ドラマ。宝石店に務める原あかり(藤原紀香)は、仕事や恋人との関係に疲れた日々の中で、学生時代の恋人・池田嵐(大沢たかお)のことが心に引っかかっていた。そんな中、学生時代の仲間と久々に顔を合わせたあかりは、そこで嵐と再会し動揺する。
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    私の青空(2000年)脚本青森・大間と東京築地を舞台に、若いシングルマザーの奮闘を描く。結婚式の真っ最中に、夫となる高校の先輩・健人を女性に連れ去られたなずな。すでに妊娠3か月だった彼女は悩んだすえに出産。しかし父親に勘当され、息子を連れて東京に旅立つ。未婚の母となった女性が栄養士を目指し、前向きに生きる姿を描く。
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    週末婚(1999年)脚本夫婦が週末だけ一緒に暮らす「週末婚」をテーマに、“永遠の愛”の形を探し求める男女の姿を描く。地味なOL・月子(永作博美)は恋人の豹(沢村一樹)と結婚を誓い合っていたが、姉の陽子(松下由樹)が豹の兄・純(阿部寛)の子を妊娠したことで破局を余儀なくされる。内に秘めた嫉妬心を抑えられなくなった月子は、陽子への復讐を始める。
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    毛利元就(1997年)脚本毛利元就生誕500周年記念作品として制作された。毛利元就(中村橋之助)が小領主の次男として生まれ、27歳で毛利家を相続し、戦国時代を一心不乱に生き抜き、中国10か国を領する戦国大名になるまでの生涯をダイナミックに描いた大河ドラマ。基本的にホームドラマ形式だが、シリアスな影の部分も描いている。
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    出逢った頃の君でいて(1994年)原作 ほか内館牧子原作、沖ヨーコの同名漫画のドラマ化。商社に入社後間もないナナ(酒井法子)は父が死んだモロッコを訪れた。そこで会社の上司でモロッコに赴任中の圭介(陣内孝則)に会い、恋に落ちる。帰国後もナナは圭介を思い続けるが、圭介は妻の恭子を強く愛していた。そんなころ、ナナは会社の上司・山瀬と恭子の密会を目撃する。
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    ひらり(1992年)脚本平成4年4月、東京下町・両国の質屋に育った藪沢ひらり20歳。土地柄からか、子供のころから相撲が大好きだった。ひらりは自立を目指して税理士学校に通っていたが、相撲関係の仕事に就こうと突然退学。力士がよく来る洋品店での仕事や、診療所の医師との恋愛などを、下町の人々との生活の中で描く。
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    今度生まれたら原作内館牧子の同名小説を松坂慶子主演でドラマ化。70歳になった夏江(松坂)が、自分の人生を振り返り、節目でしてきた選択はこれで良かったのか、進学、仕事、それぞれ別の道があったのではないかと考える。やり直しのきかない年齢になり、それでもやりたいことを見つけようとあがき、今をどう生きるかを考え始める姿を描く。
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    週末婚スペシャル脚本
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    小さな神たちの祭り脚本
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    千代の富士物語脚本
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