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はね駒(1986年)脚本明治から大正にかけて活躍した女性記者・磯村春子をモデルに、その半生を寺内小春の脚本でドラマ化。福島・相馬の“はね駒”りん(斉藤由貴)が、仙台の女学校で英語を学び上京。結婚、出産を経て家庭との両立に悩みながらも、夫・源造(渡辺謙)に見守られながら、女性新聞記者の道を切り拓いていく姿を描く。
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男どき女どき(1985年)脚本
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思い出トランプ(1984年)脚本
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なっちゃんの写真館(1980年)脚本写真家・立木義浩の母、香都子の半生がモデル。男性が力を持っていた昭和初期に、女性ながらカメラマンを志して徳島から上京、後に家業の写真館を継いだ夏子(星野知子)の仕事と家庭を両立させた人生を描く。ある日、3人の学徒兵が夏子の家で記念写真を撮る。彼らはアメリカ艦隊に突入する特攻隊員だった……。
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おていちゃん(1978年)脚本女優・沢村貞子のエッセー「私の浅草」を基にドラマ化した半生記。東京下町・浅草の人情と家族の愛情の中で育った、利発で心優しいヒロイン・大沢てい子(友里千賀子)が、大正〜戦後に傷つきながらも夢と希望を失わずに女性の幸せをひたむきに追い求める青春物語。心の交流など内面描写が丁寧に描かれた。
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麗子の足脚本