兼歳正英のドラマ出演作

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    甘辛しゃん(1997年)演出女人禁制の蔵に入り、酒造りにかけた女当主の半世紀。昭和35年、丹波篠山。蔵人頭として働いていた父亡き後、泉は母のふみと貧しいながらも元気に育っていた。夏休み、泉は拓也という少年と出会い、秘密の洞窟に案内する。拓也は灘の蔵元の後継ぎで、蔵人を探しに来た祖父・庄一郎に連れられていたのだ。
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    かりん(1993年)演出終戦直後、老舗のみそ屋のひとり娘・千晶は新制高校の女子第1期生になった。しかし、男女同権の時代が訪れたとはいえ、世間には女性蔑視の考えが強い。男子生徒たちの嫌がらせの中、千晶は新しい女性の生き方を模索していく。やがて、戦後混乱の中で家業が経営難に。千晶は父の跡を継ぎ、女手一つで家業を立て直そうと決心する。
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    ノンちゃんの夢(1988年)演出戦争中、四国・高知に家族とともに疎開していた主人公・結城暢子(藤田朋子)が、役場勤めを辞めて上京し、さまざまな失敗や苦労を乗り越えながら、戦後の出版ブームの中で女性のための雑誌を出版していく。女性の社会進出が困難な時代に、持ち前のパワーで夢を叶える、女性編集者の青春をいきいきと描いた。
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    徳川家康(1983年)演出関が原の戦いや夏の陣を経て戦国乱世を終わらせ、天下泰平の偉業を成し遂げる苦難に満ちた徳川家康(滝田栄)の人生を描いた作品。徳川家康のほかに織田信長を役所広司、豊臣秀吉を武田鉄矢が演じた。原作が20年近くにわたって新聞に連載された山岡荘八の大作であったため、スピーディーなドラマ展開であった。
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    御宿かわせみ 第1シリーズ(真野響子主演)監督平岩弓枝による同名小説をドラマ化。江戸の大川端にある小さな旅籠「かわせみ」を舞台に、武家を捨て旅籠を営むるい(真野響子)と、その恋人・東吾(小野寺昭)が仲間たちと共に事件を解決していく。出演は真野、小野寺の他、山口崇、田村高廣、河内桃子、花沢徳衛、結城美栄子、大村崑、村上弘明ら。
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