スタスケ

田中公平 たなかこうへい

誕生日
1954年2月14日
星座
みずがめ座
出身地
大阪府大阪市中央区戎橋

「エスパー魔美」や「勇者王ガオガイガー」、「サクラ大戦」、「ONE PIECE」など幅広くアニメの音楽を手がける作曲家。



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田中公平印
2020/04/16 09:29アメブロ

 ネットの世界で、

『この曲、田中公平らしい』とか『絶対、田中公平だよね』

のような意味の言葉を良く見かけます。

 

いち作曲家である私の事を、その作風によって認識してくださっていて

また、それに言及してくれて

本当にありがたい事です。

 

昔は、なかなか作品のスタッフの中で作曲家まで注目されなかったのですが、

近年は、多士済々の作家が出現してくれたお陰で

皆さんの目に留まるようになりました。

これも嬉しい傾向です。

 

で、ここからが本題。

皆さんがおっしゃる『田中公平らしい』って一体なんだろう?

 

世間が私の作風として認識している『燃える作曲家』としての一面が

その大半であると思いますが、

(『ワンピース』『ゲキテイ』『ガオガイガー』『Gガンダム』など)

それは私の一部に過ぎず、もっと違う曲調、ジャンルの作品も

多数あります。

 

例えば、『氷菓』のBGMや『ああっ!女神様』の OPテーマ

『アニメ鬼平』の由紀さおりさんの歌うエンディングや『かいけつゾロリ』の BGM

『花咲く乙女』のようなサクラの美しい日本歌謡、、、などなど。

 

しかし、それも私らしい作品と聴き手に感じてもらえている。

 

その理由は、

作品、作風が違おうと、その全てに『田中公平印』を押しておこう、

と考えて作曲しているからです。

 

絵画で最後に作家が絵の端っこに書く『サイン』みたいなものです。

 

これを、自分の曲の中にもれなく入れておこう、と。

 

これは、凄く分かりやすく入っている『ゲキテイ』みたいな曲と、

良く聴いても、なかなか分かりにくい曲があります。

 

ただ、それに共通している『印』があるのです。

そしてその『印』には複数の違う『カタチ』があります。

 

それが何であるか?私だけにしか分からないので、

ここではその正体をバラさないようにしますが、

もし、興味がお有りなら、探してみてください、その『印』とやらを。

 

一つだけその『印』の種類を書きます。

それは『クライマックス』と『サブクライマックス』です。

 

あらかじめ曲の前半にその両方(あるいは片方)の伏線を張っておき

徐々に(あるいは一気に)その2つの伏線を回収して行く経緯に(あるいは一音に)

『印』があります。

 

何か、高尚な事を書いているようですが、

実はテクニック的にはそれほど難しい事では無いのです。

 

ただ、そこには少し私なりの『哲学』や『モットー』がありまして

これを話すと長くなり過ぎますので、次の機会にしたいと思います。

 

皆様の心に少しでも届くように、と

一曲、一曲、深く考えて作曲する上で、この『印』をどこかに押しておくのが、

私の楽しみでもあります。

 

 

 

 

 

4月アニメ主題歌情報
2020/03/29 16:37アメブロ

 

 この4月から、私の関わったアニメの主題歌、エンディングが一気に増えます。

ですので、ここにまとめて書いておきますね。

 

4月3日(金)22時〜 MX-TV他

 新サクラ大戦 the animation

 『檄!帝国華撃団<新章>』(主題歌)

 『桜夢見し』(エンディングテーマ)

 

4月5日(日) 19時〜 NHK e-テレ

 もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ

 『もっと!もっと!かいけつゾロリ』(主題歌)

 

4月6日(月) 24時30分〜 MX-TV他

 プリンセスコネクト!Re:Dive

 『Lost Princess』(主題歌)

 

と、新曲が一気に4曲も流れます。

 

それに合わせて従来からの

 ワンピース

『Over The Top』

もありますので、全部で5曲となります。

 

このボリュームは、人生でも初の出来事!

 

ぜひ!聴いてくださいね。 

新サクラ大戦 キャラソンネタバレ(2)
2020/01/10 14:43アメブロ

 

 これは、本当にネタバレなのでクリアされた方に。

 

『ルリルラん 銀座ロマン』

作詞 藤林聖子

編曲 岩崎文紀

歌唱 吉岡茉祐(西城いつき)

 

この曲は、最初からコンセプトが決まっていて、

昼は花組の熱狂的ファンが、実は夜には『月組』として

情報活動に従事する『いつき』と『ひろみ』(今回はいつきのみ)

の歌を作って欲しい

と、制作側からの要望でした。

 

明るい『昼の顔』と暗躍する『夜の顔』を同じ曲で表現するには

どう言う方法が的確か?

 

で、出た結論がこの曲です。

 

前奏から1番の終わりまでは、必要以上に明るく、跳ねて、

キャピキャピ感満載にし、

それとは全く対照的に間奏から2番は、

スパイとして銀座を嗅ぎ回る危険な任務を表した曲にしました。

 

その方法として、1番も2番も同じメロを使用しております。

違う所は、メジャーとマイナーの違いだけです。

ただ、これもなかなか難しくて、

メジャーのメロは良くても、そのまま同主調転調してマイナーにしたら

全く変なメロになってしまい、違和感だけしか残らない、

なんて事にもなりかねません。

 

1番も2番もメジャーもマイナーも、

どちらも自然な曲として成立させないと、この曲のコンセプトが

崩壊してしまうからです。

 

なんとか、藤林さんと岩崎さんの協力もあって完成しましたが、

歌う方は大変だったと思います。

 

吉岡まゆしいには、事前に歌い方を指示しておいて

練習してもらってレコーディングしたのですが、

彼女も相当苦労しておられました。

 

何度かやってみて、どちらの歌い方にも極端に差をつけよう、

デフォルメ感を出そうとの案が出て、その結果、

非常に対照的な二面性を持った

このような良いテイクが録れました。

 

まゆしいの録音後の感想は

『私のファンの人達、凄くビックリするんじゃないかな?

 だって、1番も2番も、今までの楽曲の中で

 一度もチャレンジしたことない歌い方だから』

でした。

 

彼女の新しい一面を引き出せたなら、嬉しいですね。

 

さて、皆さんの感想はいかがでしょうか?

2018年7月18日撮影

新サクラ大戦 キャラソンネタバレ(1)
2020/01/08 13:17アメブロ

 

 私が、新サクラ大戦のために作曲した主題歌、エンディングを含む

キャラソンは、全部で14曲。

 

どの曲も私なりに一味工夫を凝らしております。

 

そろそろ発売から1ヶ月も経ちますので、あまり激しいネタバレを避けつつ

作曲秘話なんかを徐々に書いていこうと思っています。

 

新ゲキテイについては、インタビューなどで語り尽くしていますので

そちらをお読み下さいね。

 

で、今回はこの曲から。

『狂い咲け帝都に』

作詞 イシイジロウ

編曲 西木康友

歌唱 横山智佐(夜叉)

 

まず、この曲は皆さんも初めて聴いた時から『裏ゲキテイ』と

分かっておられたと思います。

 

制作陣もその通りの発注をして来まして、現にイシイさんのこの歌詞に代えても

『ゲキテイ』を歌えるように考えてあります。

 

『引き裂かれ』から始まるAメロは、正にゲキテイのメロを

少し重く、どマイナーに書き直しただけですので、

それほどの工夫はしておりません。

ただ、そのおかげで『降魔のゲキテイ』としての、

悪の部分により一層の闇を感じてもらえるのようになったと思います。

 

工夫は、『狂い咲くが良い』から『闇に跪け』までのサビです。

 

試しにこの部分を譜面に起こして頂いて、、、、、

、、、、、

 

 

 

 

 

クルッと逆さまにして見て下さい。

 

な、なんと、『闇ゲキテイ』のメロが浮かび上がります。

 

当初、この案を思いついた時、最初から最後までゲキテイの逆さま音符で

書いてみようと試みましたが、

回文と同じでなかなか上手く行きませんでした。

 

ですが、この部分だけは非常にメロとしても強くて、

闇ゲキテイにふさわしい破壊力のあるメロが浮き彫りになりました。

 

さすがは『ゲキテイ』逆に読んでも迫力あるメロだとは

私もやってみるまで気付きませんでした。

 

このメロを、横山智佐さんが、高く美しいさくらさんの声質ではなく

低く、ドスの効いた声で歌う事によって違和感が生まれて

今回の夜叉の正体を遠回しに表現出来る!と確信しました。

 

編曲もゲキテイ要素をふんだんに入れ、

しかしゲキテイとはまるで違うサウンドが必要だったので

西木さんにオーケストラで書いてもらいました。

 

今回は、ここまでで。

 

 

 

 

 

 

謹賀新年2020
2020/01/01 00:12アメブロ

 皆様、新年明けましておめでとうございます。

 

私にとって2019年は激動の年でもありましたが、

それにも増して

今年2020年は、オリンピックイヤーでもありますし

私の作家生活40周年の年でもありますので、

より一層、多忙で充実した年になる事を確信しております。

 

皆様におかれましても、健康に注意してお過ごしになり

清々しい一年になります事をお祈り申し上げます。

 

今年も、引き続きご支援、応援、ご意見をよろしくお願いします。

 

2020年 元旦

 

田中公平

私的今年の2大ニュース!
2019/12/30 08:49アメブロ

 今年も押し詰まって参りました。

働きすぎの疲労で、7月に少し体調を崩しまして心配をお掛けしましたが

その後は元気を取り戻して、いつも以上に健康に

お仕事をさせて頂きました。

 

いつも応援、ご支援頂いている皆様に、この場を借りまして

深く御礼申し上げます。

 

さて、2019年を振り返ってみると、私的には

前半『ワンピース』

後半『新サクラ大戦』

の2大タイトルで盛り上がって、本当に充実した1年であったと思います。

 

まず映画『ワンピース スタンピード 』は日本と海外での合算で

配給収入100億円に迫ろうかと言う大ヒット!してくれました。

映画のボリュームも莫大で、音楽の方も、物凄い規模と熱さが要求されて

作曲にも凄い時間とエネルギーが必要で、何度も挫けそうになりながら

結果として、自分なりに自信のあるものが出来ました。

 

幸い、映画も音楽も凄く評判が良くて、同時期に公開されていた

『天気の子』と『ライオンキング』に善戦してくれました。

 

まだまだ、世界中では公開されていて3月にはブルーレイ、DVDが発売予定。

もう一度、ブームが来ると嬉しいです。

 

ワンピースに関してはアニワンで『ワの国編』もスタート。

こちらも絶好調です。

来年もワンピースは面白いですよ。

 

 

 

そして後半、、『新サクラ大戦』発売

 

これに関しては、まだまだプレイ中の方々がおられますので

中身に関してはネタバレしないように、触れません。

 

ただ、音楽については

『檄!帝国華撃団〜新章〜』はすこぶる評判も良く、

限定版のみですが、各キャラソンも太正『サクラ大戦』特有の雰囲気を含んだ

なかなかバラエティに富んだ仕上がりとなっていますし、

BGMは、熱く、センシティブで、どこに出しても恥ずかしくない楽曲たちです。

 

サクラの曲を書くのは、たくさんある仕事の中でも凄く楽しいものの一つ

なので、

自分でも音符が生き生きとして、踊っているような感覚を

持っています。

 

来年に向けて、アニメをはじめとして、色々な展開が待っています。

 

『新サクラ大戦』の今後も、期待していてくださいね。

 

 

さて、2020年は私の作家生活40周年の年。

 

様々な企画が検討されていて、実際に実現しそうなライブ、コンサートが

複数回ある予定です。

 

まずは、5月4日 アコースティックライブ(ゲスト早見沙織さん 南里沙さん)

からのスタートです。

 

そのほかについては、お知らせできるようになれば、すぐに発表しますね。

来年それほどお待たせはしないようにします。

早めの発表の方が、お互い嬉しいですものね。

 

2019年

皆様の期待、応援、本当にありがとうございました。

2020年も

引き続きよろしくお願いします。

 

作曲家田中公平役の田中公平