宇野重吉のドラマ出演作

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    峠の群像(1982年)出演元禄の時代と高度経済成長期を重ねて捉え、経済の視点から忠臣蔵を見つめなおし、赤穂事件の討ち入りを軸に描いた作品。赤穂藩断絶を現代の企業倒産になぞらえて藩士たちの行動を再考している。原作者は、経済企画庁長官も務めた堺屋太一。主人公・大石内蔵助を演じた緒形拳は二度目の大河ドラマ主役である。
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    黄金の日日(1978年)出演安土桃山時代に泉州・堺とフィリピンのルソンの交易を開き、巨万の富を得た豪商・呂宋助左衛門(市川染五郎)が権力に立ち向かう姿と主人公の憧れの女性・美緒(栗原小巻)をめぐる今井宗薫との争いを描いた作品。庶民の視点から戦乱の時代を捉えた。原作は城山三郎、脚本は市川森一、長坂秀佳。
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    花神(1977年)出演幕末には村医者から長州藩の討幕司令官となり、明治政府では兵部大輔にまで登りつめ近代軍制を築いた村田蔵六(中村梅之助)を中心に、明治維新の原動力となった若者を描いた青春群像劇。吉田松陰(篠田三郎)や高杉晋作(中村雅俊)も登場する。司馬遼太郎の同名小説など5作品を大野靖子が脚本、ドラマ化した作品。
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    天と地と(1969年)出演主役の上杉謙信(石坂浩二)と謙信の最大のライバル・武田信玄(高橋幸治)をドラマの中心に据えて、動乱の時代を背景に人間が生きていくことの素晴らしさやむなしさを表現した作品。物語は、謙信の誕生前から始まり、英雄までの成長を描いている。原作は海音寺潮五郎の小説。大河ドラマでは初めてのカラー作品である。
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    旅路(1967年)出演平岩弓枝の同名小説が原作。国鉄職員(横内正)とその妻(日色ともゑ)を中心に、平凡に生きることの幸せをつづった心温まる物語。北海道旭川市郊外の神居古潭や、東京、大阪、京都、三重県尾鷲市など全国各地を舞台に、ヒロイン10歳〜55歳までの半生を描く。また、本作品が朝ドラ最後の白黒放送となった。
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    赤穂浪士(1964年)出演赤津藩・大石内蔵助(長谷川一夫)を中心に、赤穂四十七士が討ち入りを決めるまでの忍耐や苦渋の人間模様、関係者の思惑を描いた大河ドラマ。長谷川一夫にとって初めてのテレビ出演である。原作は大佛次郎『赤穂浪士』。音楽を芥川也寸志が手がけ、テーマ音楽が話題となり、大河ドラマの原型が出来上がった。
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    ながらえば出演
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    松本清張 生誕100年出演
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