森雅之のドラマ出演作

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    新・平家物語(1972年)出演主役を平清盛(仲代達矢)に、平家一門が政権を獲得し、栄華の時代を経て、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れるまでの盛者必衰の運命を描いた一大叙事詩。大河ドラマ第10作目を記念し、過去の作品に出演した豪華なキャストが揃い、スタジオに組まれた大がかりなセットと共に話題となった。吉川英治の同名小説が原作。
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    樅ノ木は残った(1970年)出演江戸時代前期に起きた伊達騒動を題材にした山本周五郎の同名小説を原作に、この騒動から伊達の安泰を図った仙台藩の家老・原田甲斐(平幹二朗)の生涯を描いた作品。戦争のない時代でも争いを求める人間の性が描かれている。大河ドラマ「太閤記」と同じく、脚本・茂木草介、演出・吉田直哉のコンビが担当した。
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    天と地と(1969年)出演主役の上杉謙信(石坂浩二)と謙信の最大のライバル・武田信玄(高橋幸治)をドラマの中心に据えて、動乱の時代を背景に人間が生きていくことの素晴らしさやむなしさを表現した作品。物語は、謙信の誕生前から始まり、英雄までの成長を描いている。原作は海音寺潮五郎の小説。大河ドラマでは初めてのカラー作品である。
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    竜馬がゆく(1968年)出演黒船の出現で揺れ動く時代に土佐藩を脱藩した後、貿易商社である亀山社中を設立し、薩長連合を成立させて、大政奉還の決断を徳川慶喜(尾上辰之助)にさせることとなった坂本竜馬(北大路欣也)の生涯を描いた。司馬遼太郎の作品が大河ドラマで初めて原作となった。大河ドラマのにおいては最後のモノクロ作品である。
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