芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)
芥川龍之介のプロフィール
- 誕生日
- 1892年3月1日
- 星座
- うお座
- 出身地
- 東京府東京市京橋区(現・東京都中央区)
小説家。東京帝大英文科在学中から創作を始め、1916年に発表した短編「鼻」が夏目漱石に評価され、文壇に登場。大学卒業後は、海軍機関学校の嘱託教官として英語を教えながら、今昔物語から材を取った「羅生門」(1915年)、「芋粥」(1916年)、「蜘蛛の糸」(1918年)など作品を次々と発表し、文壇の寵児となる。1919年春に海軍機関学校の教職を辞して大阪毎日新聞社に入社、寄稿を仕事として創作に専念する。以後、中国の説話によった童話「杜子春」(1920年)、「藪の中」(1921年)などを生み出す。1927年薬物自殺。「歯車」「或阿呆の一生」などの遺稿がのこされた。