田中世津子(たなかせつこ)
田中世津子のプロフィール
- 誕生日
- 7月11日
- 出身地
- 富山県
前進座附属俳優養成所修了を経て、前進座に入座。初舞台は1971年「左の腕」お種役、「天正戦暦姥架橋」娘役で出演。舞台「俊寛」千鳥役、「大経師昔暦-おさん茂平」お玉役など、多数の舞台に出演。1976年フジテレビドラマ「女の足音」ではレギュラー出演、1979年フジテレビドラマ「北国から来た女」、1983年NHK連続テレビドラマ小説「おしん」では準レギュラーで出演を果たす。映画は、2002年「たそがれ清兵衛」や、1977年~1995年「男はつらいよ」では準レギュラーで出演している。北日本放送ラジオ「遠き暗闇」、NHKラジオ「老妓抄」に出演。特技は富山弁。
田中世津子のドラマ出演作
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おしん(1983年)出演明治40年に山形の貧しい農家に生まれ、スーパーの経営者として成功したおしん。7歳で子守奉公に出されて以降、さまざまな逆境に耐えながら明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いたおしんの一代記を感動的に描く。小林綾子が幼少期の、田中裕子が成年期の、乙羽信子が中年期のおしんを演じる。脚本は橋田壽賀子。