倉科遼(くらしなりょう)
倉科遼のプロフィール
- 誕生日
- 1950年
- 出身地
- 栃木県那須塩原市
元漫画家、漫画原作者。水商売モノ(本人いわく「ネオン街モノ」)を得意とする。以前は、司敬(つかさ けい)名義で劇画を執筆していた。漫画原作のほかに、本名の大場 敬司(おおば けいじ)名義でフリーハンド及びオフィスケイという編集プロダクションを経営しており、雑誌まるごと、もしくは一部を出版社から請け負っている。1971年、「司敬」名義で漫画家としてデビュー。青年誌を中心に活動し、幾多のヒット作を手がける。代表作として、『野望の群れ』、『会津おとこ賊』、『武田みけん星』、『昭和バンカラ派』などがあるが、断筆し「倉科遼」と改名。現在は漫画原作者を専業として活躍している。
倉科遼のドラマ出演作
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碧の海・LONG SUMMER(2014年)原案奥菜恵主演、沖縄で出会った少女と少年の、15年に及ぶ終わることのない初恋を描く。自分を育ててくれた母が本当の母ではないという家庭事情に悩む東京の建設会社の社長令嬢・舞(奥菜/城恵理子)は、実母が沖縄出身だと知り、一人で沖縄に向かう。舞は、民宿の息子・航太(徳山秀典/犬飼貴丈)と知り合い、次第に引かれていく。
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黒服物語(2014年)原作Sexy Zone・中島健人主演で、原作・倉科遼、作画・成田マナブによる同名漫画を実写化。キャバクラの新人黒服となった浪人生の彰(中島)が、夜の世界でのし上がっていく姿を描く。3度目の大学受験に失敗し、街で泥酔していた彰はキャバ嬢・杏子(佐々木希)に一目ぼれし、キャバクラの世界に足を踏み入れる。
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女帝(2007年)原作金と権力によって人生を狂わされた女が、ホステスとして「銀座の女帝」と呼ばれるまでの物語。スナックを営む母・麻里子と2人暮らしの高校生・立花彩香は、貧しくも明るく聡明に育ち、生徒会長の杉野謙一とは親しい間柄。ところが、2人に嫉妬した名家の娘・北條梨奈は彩香を敵視するようになり…。
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夜王〜yaoh〜(2006年)原作ホスト界の頂点“夜王”を目指すホストの奮闘を描く。エステを経営する社長・水前寺が、ホストクラブ・ロミオを訪れた。水前寺はサロンのパーティーをロミオのホストに演出してもらいたいという。蓮らは売り上げ最下位の遼介抜きでの演出を提案。が、店長の矢島は、クラブ全員での演出にこだわる。