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  • ただの「私の歌」

    最近、歌ってホントに難しいなあと思う。あ、これ歌ってみたいと、まるで天啓のように思いたち、楽譜や歌詞を揃えて、いざ練習…

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  • 「おばあちゃん」のこと。

    昨日は失礼しました。同じような手順を取っているはずが、どこか間違っていたのか。(その後の「お詫び」は、すんなり投稿でき…

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  • お詫び。

    いましがた、ブログを書いて投稿したのに、なぜかうまくいきません。どこへ行っ続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ…

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  • 桜のような母の爪。

    母親と一緒に父親のホームに行く。二人をなるべく会わせてあげたいが、母親も相当な歳なので、どうも腰が重い。腰も重いが気持…

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  • コウジマオオシ。

    コウジマオオシ。変換すると、好事魔多し。今回の事件の前に、大谷さんを見ていてこの言葉が浮かんでいた。天に二物も三物も与…

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  • なんだか怖い。

    SNSのツイッターがXという名前に変わって。ボウとしている私でも、だんだんにアレなんだこれという情報に接するようになっ…

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  • 昭和の子供だ。

    「じゅん散歩」という関東ローカルらしい番組があって。俳優の高田純次さんが、あちらこちらを散歩をするというもの。そこで懐…

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  • 楽しみの魔法。

    昨日も今日も、テレビをつけると野球ばかりでクラクラする。大谷さんもダルビッシュもいいけど、ニュースそっちのけで野球ばか…

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  • そうだった妖怪だった。

    こうしてブログで、わが家のあれこれを書いている。これってどうなんでしょうと思ったりもする。でも、まあ、他に誰にもグチれ…

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  • 一日一日みんな違う。

    花粉を含んだ強風が襲う。自転車がふうと傾く。父親に会いに行くのは五日ぶり。前回は、私の名前をマサオと言った。それ、死ん…

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  • 一人っ子の願い。

    私はもともと、とても臆病でネガティヴな人間だ。子供の頃から、布団をかぶっては、辛く悲しい物語を作って、その哀しい主人公…

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  • 恋人たちのベンチ。

    椅子に座る、これがどれほど奥深いことか、腰や背中や脚がそれぞれに弱くなってくる歳になるとよくわかる。この頃は街角でも、…

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  • お店ライブはスリリングです。

    新宿のシャンソニエ「シャンパーニュ」で、今年もライブ。この三月がこのお店の開店記念月で、ちょうど開店50周年の一昨年か…

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  • 「舟唄」

    八代亜紀さんと、一回だけご一緒した番組があって。たまたま昨日、それを見た。名曲「舟唄」。これをデュエットさせていただい…

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  • みんな同じだよと彼は言った。

    朝からまた大谷さんの特集。これからまた、これが続くのだと思うと気が滅入る。大谷さんがどうのこうのじゃないのだ、こんなに…

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ただの「私の歌」
2024/03/28 10:53アメブロ

最近、歌ってホントに難しいなあと思う。あ、これ歌ってみたいと、まるで天啓のように思いたち、楽譜や歌詞を揃えて、いざ練習してみると。あれれ、全然ダメじゃんなことがよくある。そこでなんだかチカラ尽きた感じで、その歌と離れることもあるが、離れられないこともある。仕事上、歌わなくてはならない時だ。レコーディングなどその最たるもの。右か左か、上か下か、定まらぬまま悶々としながら手放せない。こんなことが増えた気がする。私には先生という人がいない。シャンソンでも、他のジャンルでも先生を持つ人は多い。先生は、ある意味北極星のように、今あるべき場所や知恵を示してくれたりする。それがない。なので、どこまでも自分で拓いて続きをみる

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「おばあちゃん」のこと。
2024/03/27 09:50アメブロ

昨日は失礼しました。同じような手順を取っているはずが、どこか間違っていたのか。(その後の「お詫び」は、すんなり投稿できたので)コンサートなどで、お客さまにお会いすると、ブログを楽しみにしていますとお声がけいただくことも多く。できる限り毎日更新を目指しています。で。昨日書いていたのは。「おばあちゃん」という芸名の女性のこと。77歳で、舞台に立つかたです。このかた、今は夫君とつつましく年金生活を送っていますが、夢がありました。それがお笑い芸人になりたい。家庭の状況で進学もあきらめ、働き始め、38歳の時ガンにかかります。転移もあって、長い間の闘病生活。その時に、やりたいことはやらなければと思ったそうです。小さい頃から心の支えが「お笑い」だったそうで、ラジオから流れる、それこそエンタツアチャコなどの芸人さんたちに憧れたとのこ続きをみる

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お詫び。
2024/03/26 10:56アメブロ

いましがた、ブログを書いて投稿したのに、なぜかうまくいきません。どこへ行っ続きをみる

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桜のような母の爪。
2024/03/25 11:06アメブロ

母親と一緒に父親のホームに行く。二人をなるべく会わせてあげたいが、母親も相当な歳なので、どうも腰が重い。腰も重いが気持ちも重いのだろう。二人で手を握り合いながら、ほとんど通じ合わない会話をしていても、それはそれで幸せなのだ。母親は娘の私と違って、真正面から会話をしようとする。ボケた父親の、訳のわからない言葉を訂正したりして、しかも、双方とも耳が遠いので、もはや何が何やら。それでも、握り合う手は幸せの象徴だ。帰ってくると、母親はたいてい暗く小さくなる。そしてボソッと呟くように私に尋ねる。「ボケなかったらどうだったんだろうね」またこの質問かと、ちょっぴり心が痛みながらも、それはそれで今より大変なことになっていると(毎回)答える。超高齢の二人が、階段のある一軒家で暮らすことがどれだけ難しいか、それを支えるには、ヘルパーさんを何人かつけなくてはならないこと、続きをみる

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コウジマオオシ。
2024/03/24 11:15アメブロ

コウジマオオシ。変換すると、好事魔多し。今回の事件の前に、大谷さんを見ていてこの言葉が浮かんでいた。天に二物も三物も与えられ、それ以上に、自身の努力や性格の良さも加わり、はたまたこれ以上ないと思うほどの伴侶も得て、三十代を迎えるオトコの顔は、いよいよ輝いている。怪我の克服だけが影の部分といっていいが、それさえ、この人は抜けていくだろう。だからよけい、この「好事魔多し」が浮かんできた。まさか、こういうことになるとは思いもしなかった。が、ああこういうことがあるのだと思った。人生は、やはりうま続きをみる

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なんだか怖い。
2024/03/23 11:14アメブロ

SNSのツイッターがXという名前に変わって。ボウとしている私でも、だんだんにアレなんだこれという情報に接するようになった。それまでは、極端な立場の情報が流れてくることはなかったのに今は違う。今だとたとえば、皇族の方のお召し物。振袖と袴の長さについてや、果てはその血脈についてまでの、いわゆる「誹謗中傷」。あるいは、別の宮家に対するもの。その凄まじさに驚く。ツイッター時代ののどかさは、もうない。タイムラインに「おすすめ」というのがあって、そこから見たくも聞きたくも知りたくもない情報が流れてくる。動物動画などと混じって、暴力映像も続きをみる

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昭和の子供だ。
2024/03/22 10:33アメブロ

「じゅん散歩」という関東ローカルらしい番組があって。俳優の高田純次さんが、あちらこちらを散歩をするというもの。そこで懐かしい飲み物「クリームソーダ」が出てきた。私の世代だと、このクリームソーダは、もう垂涎モノ。青緑のソーダ水に浮かぶアイスクリームと、長いスプーンにどれだけ心ときめかせたことか。クリームをソーダ水に溶かすと、プクプクと白く粘る泡が立つ。外見的には、決して綺麗じゃないのだが、それも込みで美味しい。溶けたアイスクリームと溶け残っているアイスクリームとのバランスを味わう。今はソーダ水にも色々な色があるらしい。でも、やっぱ続きをみる

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楽しみの魔法。
2024/03/21 10:07アメブロ

昨日も今日も、テレビをつけると野球ばかりでクラクラする。大谷さんもダルビッシュもいいけど、ニュースそっちのけで野球ばかりっていうのありなのかと不安になる。BSに変えてみると、世界のニュース。3万人が殺されたガザの映像が映る。あるいはスーダンで性被害を受ける難民女性のインタビューも。平和で良かったと思うけど、この平和ってハリボテのようにモロいんじゃないか。そんなこと思っていたら、地震。スマホがキュウキュウと鳴る。大地震はそんなに遠くないのかもしれない。そうこうするうち、今度は大谷さんの通訳続きをみる

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そうだった妖怪だった。
2024/03/20 10:28アメブロ

こうしてブログで、わが家のあれこれを書いている。これってどうなんでしょうと思ったりもする。でも、まあ、他に誰にもグチれないということで、お許しいただけたらと思う。そして、こうして書くことで、客観的に自分の状態を観察できたりするし、あるいは、同じような状況のかたにも、もしかしたら何らかのチカラになれるのではないかと。そのように思っております。で。昨日の朝のこと。母親の訪問診療へとひいひい自転車を漕いで走る。着くと、全部閉まっている。シャッターも全部。母親はまだ起きていないのだった。問題は鍵。このところまたチェーンをかけている。そんなもんかけると何かあった時、入るのが大変だと一時は外していたが、最近また復活していた。案の定、どうやってもこうやっても外れないチェーン。先生の訪問時間が迫る。電話と呼び鈴と、両方を鳴らし続ける。でも、それがおそらく空しいことは、よくわかっている。母親の寝室に聞こえることはないだろうし、その上、その耳はどんどん遠くなっている。絶望的だ。外か続きをみる

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一日一日みんな違う。
2024/03/19 09:36アメブロ

花粉を含んだ強風が襲う。自転車がふうと傾く。父親に会いに行くのは五日ぶり。前回は、私の名前をマサオと言った。それ、死んだおじちゃんの名前だよ。多くの兄弟姉妹、もちろんおじいちゃんもおばあちゃんも。みんな天国にいる。でも、時々「おばあちゃんは元気か」と聞く。おばあちゃんて誰のことだ。父さんのおばあちゃんは、とっくに死んじゃったよ。母さんはね、と母親のことを話すのだが、だんだん混乱してくる。母さんはママのことだよと言うが、こちらも混乱してくる。母さんは確かにおばあちゃんである。昨日は、自分の部屋がどこにあるかで混乱した。父親と部屋にいると、どこでご飯食べるのか、一人だとわからなくなると続きをみる

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一人っ子の願い。
2024/03/18 11:21アメブロ

私はもともと、とても臆病でネガティヴな人間だ。子供の頃から、布団をかぶっては、辛く悲しい物語を作って、その哀しい主人公になりきり泣いていた。まだまだ幼く、両親に挟まれて寝ていた頃からそうだった。どうもそうした性質というのは、ずっと続くものらしく、大人になっても、地震で死ぬのだろうとか、道で事故に巻き込まれ頓死するのだろうとか、ロクなことを考えない。飛行機などに乗る時も、絶対記念写真を撮らない。事故で亡くなった人の遺品で、こうした写真を見ては、不吉の刷り込みになってしまったからだ。地震に関しては、若い頃に地震恐怖ブームのようなものがあって、関東大震災クラスのものがすぐにでもやって来るという、それが週刊誌でもテレビでも、頻繁に取り上げられていた。(あれはノストラダムス大予言と関係していたんだろうか)その頃には、もう毎日が終末感いっぱいで、その頃住ん続きをみる

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恋人たちのベンチ。
2024/03/17 10:40アメブロ

椅子に座る、これがどれほど奥深いことか、腰や背中や脚がそれぞれに弱くなってくる歳になるとよくわかる。この頃は街角でも、小洒落た、いかにもデザイナーズぽいベンチが置いてあったりする。今朝SNSで見た写真には、木のアーチ型で、若い人でもどう座っていいかわからない駅前のベンチが。老人がちょこっと一休みなどしようものならひっくり返るか、まず脚とお尻の位置さえ定まらなそうなシロモノ。数年前に、夜、バス停のベンチに座っていて邪魔だと殺されてしまったホームレス女性の事件など、そのベンチのあまりの小ささに、余計悲しみが募った。そのバス停を、先月通りかかったのだけど、それはベンチと言っていいのかさえわからない、文字通りただの「腰掛け」だった。しかも間に仕切りがある。私と大して歳も違わない、役者を目指し上京してきた被害者の女性のことを思い、そのベンチとも呼べない椅子に胸がつまった。日比谷公園のベンチの続きをみる

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お店ライブはスリリングです。
2024/03/16 10:49アメブロ

新宿のシャンソニエ「シャンパーニュ」で、今年もライブ。この三月がこのお店の開店記念月で、ちょうど開店50周年の一昨年からお招きいただいている。その頃はコロナの時期でもあり、人数制限ありの2回公演。それがやっと制限なしになり、一杯のお客さまにお越しいただいた。昼は昼の、夜は夜の、それぞれにお客さまとの時間を共有する。両方来てくださるかたもいらっしゃるので、曲も少し変える。錆びつきはじめたアタマにカツを入れつつ、歌う。新宿といっても駅からそう近いわけでもない。以前には通り向かいに厚生年金ホールがあった所、良き時代の熱気を思い出す場所だ。そこへ、わざわざ足をお運びいただく、そのことにもう感謝でいっぱいになる。そして、この頃よく思うのは、お客さまと私は同じなんだなあということ。歌う側と聴く側ではあるけれど、みんな惑いながら懸命に生きる道を歩いている。見える風景は続きをみる

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「舟唄」
2024/03/15 09:51アメブロ

八代亜紀さんと、一回だけご一緒した番組があって。たまたま昨日、それを見た。名曲「舟唄」。これをデュエットさせていただいているのだが、もはやデュエットというのはおこがましい。隣で、私は泣いてしまっている。世の中には、時代に選ばれた歌が存在する。その歌を聴くと、その時代の空気や匂いや、人々の生活までよみがえる。街の路地まで見えてくる。八代さんの声は、この声以外誰も「舟唄」を歌えないという声だ。声と時代が、びっちゃりとくっついていて、はがしようがない。だから自分でも驚いたが続きをみる

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みんな同じだよと彼は言った。
2024/03/14 10:10アメブロ

朝からまた大谷さんの特集。これからまた、これが続くのだと思うと気が滅入る。大谷さんがどうのこうのじゃないのだ、こんなに一人の野球選手をフューチャーしなくてもいいだろうと思うのだ。(いや誰より大谷さんがそう思ってるだろう)大谷さんが、いくら大リーグの希望の星であるかのように取り上げていても、実際その球場の映像を見るとガラガラだったりする、そのことの落差に現実を思い知る。アカデミー賞で、アジア俳優を無視したかのような表彰式が話題になった。そこにいるのにいない、透明人間になっているアジア人。これは、今に始まったことではない。外国に行ったことのある、住んだことのある人なら誰でも経験すること。(この外国はあくまで欧米だが、今でさえこれだもの、留学中に精神を病んだ漱石先生の時代など、さぞやトンデモなかったろう)このアジア蔑視といってもいい現実に打ちのめされたのが、若い頃に読んだ「殺される側の論理」という本だった。本多勝一という、その頃人気のあったジャーナリストの書いた本で、ベトナム戦争や、あるいは原爆のことなど、アメリカ人のアジア人に対する根本的無関心、同じニンゲンと思っていないからなしえた残虐行為と続きをみる

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