田向正健のドラマ出演作

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    徳川慶喜(1998年)脚本江戸幕府、最後の将軍・徳川慶喜(本木雅弘)を通して、日本史上最大の動乱期である幕末を幕府側から描いた大河ドラマ。司馬遼太郎の「最後の将軍 徳川慶喜」を原作に、田向正健が脚本を手がけた。薩長同盟が結ばれる中で第十五代将軍に就任した慶喜の苦悩と葛藤の半生が江戸所身の日常を織り交ぜながら描かれている。
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    信長 KING OF ZIPANGU(1992年)脚本近代日本の布石を敷いた戦国風雲児の生涯を描く。乱世の英雄・織田信長は6歳で城主となった。群雄割拠の世が続く1540年夏。尾張の那古野城城主・織田信秀は、隣国三河の城を攻め落としたのち、正室るいや子供たちをつれて古渡城に移転。このとき那古野に残された嫡男の吉法師、すなわち信長はまだ6歳だった。
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    武田信玄(1988年)脚本“甲斐の虎”と讃えられた戦国最強の武将・武田信玄(中井貴一)の生涯を重厚かつ鮮烈に描く。母親役の若尾文子が語りも担当し、毎回、番組の最後に言うセリフ「今宵はここまで…」が流行語となる。大合戦シーンと豪華俳優陣で平均視聴率は「独眼竜政宗」に次いで歴代2位。ライバルの上杉謙信は柴田恭兵が演じた。
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    雲のじゅうたん(1976年)脚本大正から昭和にかけて秋田と東京を舞台に、「鳥のように自由に飛びたい」と、空を飛びたいという夢を女性ながら実現し、飛行士となった真琴(浅茅陽子)の波乱に富んだ半生を明るいタッチで描く。ベテラン女優・田中絹代がナレーションを担当。ヒロイン像は、「翔んでる女」が流行語となる世相を反映していた。
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