田村友里のSNS

「朗読 きざはし 詠み人の宴」終宴致しました(詠み人の宴だからね)。

川端槇ニさんからお声掛けいただいた時は「音楽担当ぅ⁉️」となったけれど、思い切ってお引き受けして良かった！

全体稽古が始まる前にある程度音を決めておいたほうが良いねと川端さんとのカラオケボックスで音打ち合わせから千穐楽までの約ひと月、楽しい楽しい日々でした。様々な貴重な経験をさせていただきました。

「チヨ子」チーム

「片葉の芦」チーム

 今回は普段あまりご一緒する機会がないナレーターや声優の方々が多く、それもまた新鮮でした。特筆すべきはレジェンド矢田稔さんとご一緒出来たこと。御年94歳の矢田先生は矍鑠としていて稽古場からの帰りの混雑した電車でも手摺なぞにはつかまりません！稽古場ではいつもニコニコされていて雰囲気がほんわかとしますが、舞台に出られると空気がキュッと引き締まります。毎日後ろで拝見出来たことは幸せでした。矢田先生に比べたら私なんぞまだまだヒヨッコだ〜

スタッフ、キャストの皆様、そしてお忙しい中お運びくださった皆様に心より感謝申し上げます。

「朗読 きざはし 詠み人の宴」、昨日無事に初日を迎えました。

昨日の終演後、

川端槇ニさん、長谷川稀世さん、長谷川かずきさん、そして観に来てくれた母と記念撮影

案の定、三味線に関しては母からはダメ出しの嵐でした

追記

つまりね、そのあとに「だから(あなたは)分からないんですよね」となる話を相手に言わない方が良いね、ということ。

喧嘩を売りたい、相手を困らせたい、凹ませたいのならどんどんやれば良いけれど。

そうではないなら気をつけなきゃいけないなと、今回私も言われてハッとしたわけです。

まー、子供に関しては、前回も書いたけれど、日本人の出生率が減ってること、そして両親の命を繋がなかったな、ということに関して申し訳ないと思っているところもあって。

だから、甥とか姪がいたら思い方も違うのかもしれない。

ただ、子供がいないことでスムーズに出来ていることやうまくいってる人間関係があるのも事実。

だからそれを大事にして生きているし生きていくつもり。

出産育児は来世に持ち越し。

女に生まれるかどうか、来世なんてあるかどうか分からないじゃないか！というコメントは受け付けません（笑）

でも、そういうふうに考えれば、ほかのことも含め、現世でやり残した数多の出来事を後悔せずに生きていけそうなので。

話がズレた。

とにかく、「だから(あなたは)分からないのですね」に繫がる話は相手に軽々しく言わないほうが良い。ということ。

相手の人生の背景は分からないからさ。

いろんな思いがあって、でもそれをなんとか良いふうに考えたり収めたりして生きているんだろうから、みんなそれぞれ。

これ以上書くと話が全然違うところへ行きそうなので、この話はこれでおしまい。

さて、いよいよ今週「朗読 きざはし」の本番があります。

「チヨ子」と「片葉の芦」では全く作品の色が違うので、こちらも違う気分でそれぞれの作品に臨んでおります。

音楽担当だけど、ちやんと衣装替えもしますよ

6月11日(水) 18時〜

       12日(木)13時〜、18時〜

       13日(金)13時〜

調布市せんがわ劇場

チケット4000円

皆様のお越しを心よりお待ちしております

久々の投稿です。

が、今日のお話はなんのことやら分からないかもしれません。ごめんなさいね。

私には子供はいない。

それは最終的には私が望んだことなのかもしれないが、私以上にそれを望んだ人がいて、それを言われた時はちょっとばかしショックでもあったけど、でも私もどうしても欲しいわけではないからまぁそういう人生もありかと思ったり。

親不孝者ですんません、というところはあるけれど、でもその親に対しての反抗もあったのかな？

まー、とにかくいろいろありますよ。

いろいろあるけれど 、いずれにしても子供がいないのは事実で、それに関して良くも悪くもいろいろな感情というのはあるわけで、そしてそれをそれなりに収めているのです。

今日ちょっとしたことで、相談…というわけでもないけど、話をした相手に「お子さん、育ててないんですよね」と言われたのね。

まー、そうなんだよなー、あたしは子供を産み育てないから分からないこともあるし、今回話してることも、子育てした人ならどーってことないことなんだろうけどちょっと気になるなぁと思って相談してみたんだけど、

これ、他人に言われると結構グサッとくるもんだね。

母と喧嘩して「あんたは子供がいないから分からないんだよ！」と言われても、「はい、そのとおりでございます。」で済むんだけど。

私の言い方も悪かったのかもしれないけどさ、

先に、「子育てしている方々は分かっていらっしゃるから気にならないのかもしれませんが」と言えば良かったのかもしれないけどね。

今、日本の出生率はダダ減りで、それに関しても申し訳ありませんという思いもあるし、

でも、我が家はちとばかり複雑であるので、子供がいないことで全体的にはうまくいってることもあるのでね。

それは他所さんには分からないでしょうけれど。

話を戻しますとね、

今回の件は、子供を育てた経験がないから気になるんだろうなぁ、ということは分かっているんです、重々。

他の方々は、気になってもお互いさまとしてるんだろうなってことぐらいはね、想像つくんです。

そんなことを思いながらも迂闊に相談した私がバカでした。

ただ、やはり言わないほうが良い。

「子供を育ててないんですよね」

それぞれいろいろ事情がございますから。

昨日は肌寒いなと思ったら今日は夏日

ほんと、身体がついて行きませんなぁ

さて、来月はこちらの会に出演させていただきます。

6月11日(水)〜13日(金)

調布市せんがわ劇場

朗読の会ですが、わたくしは朗読ではなく音楽で参加させていただきます。

宮部みゆき作品を二題。

「片葉の芦」では三味線を、「チヨ子」ではキーボードを演奏致します

 初めての音楽担当ということで不安と緊張とワクワクが入り混じっておりますが、人気の高い宮部作品を音で盛り上げていけたらと思っています！

 平日の公演ではございますがお運びいただけましたら幸いです。チケットはチラシのQRコードで直接お申込みいただくか、私までご連絡下さい。 

どうぞ宜しくお願い致します。

「歌と朗読による日本語の調べ」から半年。

共演した声楽家の濱田千枝子さん、ピアニストの河上薫さんとようやく打ち上げが出来ました！

北千住「千寿籠太」にて。

ボリューミーな串焼は食べ応えがありとても美味

グラス1杯がたぶん約半合？

として、計2合半くらい呑んだかな。

これくらいだと酔わないし、帰りもしっかりしてるから皆様にも心配や迷惑をかけないし良いんだな

 お店滞在時間5時間強

呑んで食べて喋るのに忙しくて(？)みんなで写真を撮るのを忘れてしまったので帰り道に

いつの間にか5月です。

5月初日の昨日はこちらへ行って参りました。

中村芝翫さんの3人のご子息とお弟子さんたちによる自主公演の三回目。

今回もパワー全開！

熱意あふれる奮闘公演でした

昨日の芝居には関係ないけど、先日長唄のお浚い会に出かけた時の装い。

いただいた桜色の縞の着物と母の桜の帯

皆様のおかげで生きています

というわけで、今月もどうぞよろしくお願い致します

先日、文学座の同期である名越志保ちゃんが出演中の舞台を観てきた。

「リンス•リピート」

終演後、今回も一緒に観劇した麻里子と3人でお喋り&記念撮影

梯子酒をの2軒目に「澤屋まつもと 守破離」がいた！

しかも口開け！

シュワシュワ微発泡が気持ちよく、案の定呑み過ぎた

ごちそうさまでした

しかしこう急に初夏の陽気になると、こういう爽やかなお酒が益々美味しくなって困ります

このところ気温が上がり、今日は4月とは思えないほど暖かくて。

急に暖かくなったのでこんなものを買ってしまった

スタバの「THE 苺 フラペチーノ」

ビールはキンキンに冷えたのが好きですが

こぼしたー

幸いすぐにタオルに水を染み込ませて拭いたら全然目立たなくなったけど

いつもの公園に桜見には行ってないけれど、街中でもこれだけ綺麗な桜を見ることができて満足

寒い日が続いたせいか、今年は予想通り長く楽しめて嬉しい