津島佑子(つしまゆうこ)
津島佑子のプロフィール
- 誕生日
- 1947年3月30日
- 星座
- おひつじ座
- 出身地
- 東京都北多摩郡三鷹町(現・東京都三鷹市)
国際的にも高く評価された小説家。父は文豪の太宰治。1966年、ガリ版同人誌『よせあつめ』の創刊し、処女作を発表。その後も家族、生と死、言葉の隔たりなどをテーマに執筆。98年、構想5年の大作『火の山―山猿記』を発表し、崎潤一郎賞・野間文芸賞を受賞。また、同作はNHK連続テレビ小説「純情きらり」の原案ともなった。2016年2月18日、肺がんのため死去。
主な出演最新作
津島佑子のドラマ出演作
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純情きらり(2006年)原案昭和初期から激動の戦中戦後まで、さまざまな試練や戦火を乗り越えて、音楽への夢と愛を貫く有森桜子(宮崎あおい)の人生を描く。八丁味噌の産地である愛知・岡崎と、芸術家たちが集まる東京の下宿先を舞台に、桜子が大勢の人々に励まされながら音楽への思いを燃やし続ける一代記。原案は津島祐子の「火の山−山猿記」。