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春雨や前線 真打昇進披露興行
2024/05/01 09:17アメブロ

さわやかな季節となりました。

本日(5月1日)より新宿末廣亭におきまして、弟子の風子改め雲龍亭雨花の真打昇進披露興行が行われます。
5月上席夜の部の出演で10日まで開催されます。
私も口上を述べますので、ぜひご来場を願います。

また、これとは別に私の落語の録画撮りがございます。「ぴあ落語ざんまい」の収録でして、10日間取って自分の気に入った作品を出品いたします。
10日間ネタをかえてみっちりとお喋りいたしますので、こちらも宜しくお願い致します。

雷蔵

春雨や前線 寄席ご案内
2024/03/28 21:14アメブロ

先夜26日の八百夜は冷たい春の雨が降るにもかかわらず、おいで下さいましたお客様に心から御礼申し上げます。 
有難うございました。

昨日は朝からいい天気で富士山も筑波山も男体山も、とても素晴らしく見えました。

本日より三日間(28〜30日まで)仙台花座でトリを務めます。
1日ニ公演、計六席のお喋りです。 
河北新報はとても面白い記事が載っていて見るのが楽しみです。

その後はまた湯治場へ向かいます。

4月上席の後半(6〜10日)は浅草演芸ホール昼の部のトリです。16時上がり。

「百年目」「品川心中」「洒落小町」「湯屋番」「崇徳院」を日替わりで演じます。 

花の季節、ぶらりと浅草へお出掛け下さい。
終演後の夜桜見物も乙ですよ、如何ですか。

諸見湯山(256)雷蔵八百夜 453夜 3月26日
2024/03/27 13:14アメブロ

雷蔵八百夜 3月26日

 

今年は暖冬だったようですが、春の訪れは遅く、いつまでも寒い日々ですが、ようこそご来場下さいました。


今宵も私が三席務めます。

まず開口一番「狸の札」です。これは談志師匠から教わりました。

基本的な前座噺ですが、こういった噺が意外と難しいものです。

三匹の豚の話を枕にいたします。


二席目は「百年目」。これは圓生師匠の十八番でした。

細かいところが実に丁寧でずいぶん長い噺ですが、私はいろいろ省略した演じています。


最後の一席は「品川心中」です。鉄道ファンの創作小噺を枕に演じます。


諸見湯山(其の256)「今年の初山は寄居のゆる山歩き」


前回の八百夜(1月22日)の翌日、地元春日部の春日部温泉です。

今年の初湯でして、源泉掛け流しのいいお湯です。


次の24日は山歩きです。

秩父鉄道の小前田駅から歩いて寄居へ出て、ここの低い山をブラブラ歩いてのごく軽い山旅でした。

 

 はなぞの村(今は深谷市となりました)のマンホール



「むつ市の九艘泊(くそうどまり)」


1月27日は私の73回目となる誕生日でした。

この日宮城県角田市での交通安全教室での口演です。

お年寄りを前に「転失気」「凝り相撲」で大いに笑って頂きました。

 

その後八戸へ出て、そこから青い森鉄道で上北町へ行き、玉勝温泉で数日のんびりしました。

この間の一日、荒木さんの車でむつ市までドライブです。

 

 上北町 小川原湖の朝

 

この日は軽トラでの移動です。

東北町を出発して下北半島の柄の部分を北上してむつ市へ出ました。

ここから鋼(はがね)の部分を西へ向かいます。

 陸奥湾を挟んで向うは津軽半島

 

海岸線ベリをずっと進んで行きまして、どんづまりにあるのが九艘泊漁港です。

ここの漁師の清藤(せいとう)さんが荒木さんの友人です。

 

 九艘泊漁港

 

 清藤さんの家で マダラが干してあります

 

18でこの道に入り、今40歳だそうです。

その頃からマダラが取れるようになったとの事です。

とれたてのタラを頂きに行ったわけですが、大きなタラを20匹ほど頂いて帰りましたが、往復280キロ、軽トラにこんなに長く乗ったのは初めての事でした。

 

帰ってからは方々へ配って歩いて、私はいつもの「とまり木」さんで白子やらきもを食べましたが、旨いの旨くないの、大満足でした。

春雨や前線 寄席ご案内
2024/03/05 18:17アメブロ

3月11日から15日まで浅草演芸ホールの夜の部に出演いたします。
6時15分の上がりです。

近頃手掛けている「新寿限無」「春雨宿」「狸の札」を日替わりで演じます。

「新寿限無」はその後の寿限無の物語で、私のオリジナル作品です。
「春雨宿」は我が師、助六の作品です。
登場人物を少し変えてやっています。
「狸の札」はサゲを工夫しました。

12日は千葉テレビの収録があります。
お運びをお待ちしております。

雷蔵

諸見湯山 (255)雷蔵八百夜 452夜 1月22日
2024/01/22 19:13アメブロ

雷蔵八百夜 452夜 1月22日

 

年も改まりまして場所も、この広小路亭に移ってまいりました。

晴太が体調が悪くしばらく出演できません。

 

先ずは私が前座としておめでたく「新寿限無」を申し上げます。

これはオリジナル作品です。

続いて風子が、これまたおめでたく「一目上がり」です。

その後は私の「明烏」で仲入りとなります。

そして最後は「愛宕山」でお開きです。

 

シンプルな独演会です。

最後までごゆるりとお楽しみ下さい。

 

 春日部の初日の出 庄内古川の向こうから日が登りました

 6時54分でした

 

 

諸見湯山(その255)  「九州の名湯巡り」


11月の19日、熊本へ行きました。

しばらくぶりの九州です。新幹線で熊本です。

 

そこから各駅でチンタラと阿蘇へ行き、内牧温泉の五岳ホテル泊まりです。

ここは阿蘇と内輪山と外輪山の間の平らな部分です。

 阿蘇のマンホール 阿蘇山と放牧の牛

 

明くる日は、益城町(地震の大きかった所です)のお年寄りを前におよそ一時間楽しんで頂きました。


終演後、南小国町へ向かうバスに乗り込みました。お客様は三人だけです。

雄大な景色の外輪山を越えて行きます。

観光バスに乗っている気分でした。

 

おだやか箱庭みたいな景色になると、南小国町です。そこからまた山へ入って行きますと、杖立温泉です。

湯治場といった風情で、あちこちから湯煙が登っている良い温泉街です。

ここへ泊まって、またバスに乗って日田へでて、また電車で帰ってきました。

 

 弘法大師も来たのでしょうか

 

 

 杖立温泉

 

 

「大相撲初場所」

 

17日、両国へ行きました。

たまり席の最前列、力士が飛び込んでくる席です。

 

幕の内の土俵入りでは大の里、遠藤(共に石川出身)に大きな声援がありました。

お目当ての錦木はいい相撲で勝ちました。

帰りにはおみやげを頂いて楽しい一日でした。

 

 右から大の里、友風、遠藤

 

 控えの錦木、私から3~4メートルの近さです

 

今年からノルディック・ウォーキングを始めました。全身運動になりスピードも出ます。

くわしくは高座で!

 

早くも小噺が出来ました。

これも高座で発表いたします。

新年 雷蔵八百夜 1月22日ご案内
2024/01/16 08:36アメブロ

雷蔵八百夜 452夜 ご案内

1月22日(月)6時会場 6時半開演

本年1回目の八百夜です。
今回より会場が上野広小路亭(松坂屋の向こう)になります。

まず開口一番は私が務めます。
正月ですのでめでたく「新寿限無」です。これは寿限無のその後の物語です。
成人した寿限無が結婚して子供をもうけます。私のオリジナル作品です。

続いて風子(5月に真打に昇進です)が、これもおめでたく「一目上り」です。

その後私が「明烏」をやり、中入り後は「愛宕山」です。
この二席は文楽・志ん朝の両名人の十八番の作品です。今回その二席に挑戦します。少しでも自分らしさが出るといいのですが…

シンプルな独演会です。
ご来場を心からお待ち致しております。
☆チラシ2025とございます。

話のタネにこのまま使用いたします!


雷蔵


諸見湯山(254)雷蔵八百夜 451夜 12月13日
2023/12/15 15:06アメブロ

雷蔵八百夜 12月13日

早いもので12月13日となりました。

昔はこの日にすす払いをして正月を迎える準備をしたものですが、今はあまり年の瀬といった感じがしません。

それでも段々と慌ただしくなっていく最中に、ようこそご来場下さいまして有難うございます。


本年最後の、そしてまた日本橋亭での最後の八百夜です。

 

東陽町の若竹(先代の圓楽師匠が建てた借金コンクリートの寄席)から始まって、その後湯島天神の参集殿をへて、このお江戸日本橋亭へと移って参りました。ここでの開催が一番長く30年続きました。

建て替えることが決まりまして、仕方がありませんが何か淋しい気も致します。

 

来年度からは上野広小路亭に会場を移します。

気持ちも新たにスタートしますので、今後とも宜しくお願いいたします。

今夜の出し物
  「三井の大黒」
  「崇徳院」



諸見湯山(その254) 「内子を再訪」

11月9日、愛知の内子へ行きました。

江戸、明治、大正、昭和の建物が残る何ともレトロな町でそれが今でも使われているのは素晴らしい事です。あちこち歩き回るのが楽しくなってきます。

 

ホテルでエレベーターに乗ってネタを拾いました。

後ほど高座で披露します。
翌日おしゃべりをして帰ってきました。

 

 内子のマンホール

 

 内子の商家

 

 内子座

 内子座・芝居小屋


12日は銀座の画廊「枝香庵」での独演会です。

春雨や痛風(八百夜の御常連)が前座を務め、小柊さん(こちらも御常連)が俗曲を披露して、私は「妾馬」と「湯屋番」をやりました。

TVチャンネルの録画もあり、有難い日でした。


17日福島での落語会の帰り、郡山の三穂田温泉へ一泊しました。

以前に新聞で見ていたもので、郡山からバスで30分ほどの所にあります。

 

田園風景の広がるのどかな宿で、内湯は熱めですが、露天はぬるくなりますので、丁度いいです。


一泊二食で一万円。食事に飲み物が一本サービスになりますので、ビール1本、お酒が2本一万ちょっと。
食事も良かったです。

 

  郡山市三穂田町あたりの景色です

 

諸見湯山(253)雷蔵八百夜 450夜 11月7日
2023/11/10 08:03アメブロ

雷蔵八百夜 11月7日


今夜の出し物

  「三方一両損」

  「反魂香」 これはネタ卸しです


今夜はドジョウすくいの大和家ニ五二五(ニコニコ)さんがゲスト出演します。


来年からの会場(八百夜)が上野広小路亭に決まりました。広小路の角(松坂屋の向かい側)で交通の便は少し良くなりました。


奇数月の開催となりまして、

 1月22日(月曜日)

 3月26日(火曜日)

 5月29日(水曜日)

 7月22日(月曜日)

 9月25日(水曜日)

 11月28日(木曜日) の六夜です。


入場料その他は以前の通りです。

心機一転して頑張ります。

よろしくお願いします。


今年のハロウィンは無事に済みました。

ハロウィンの小噺が出来ました。後ほど高座で。

諸見湯山(其の253)
「4年ぶりの群馬の法要」

10月9日、桐生の高園寺さんの法要に呼ばれました。

昼食は市内にある志多美屋の本店の名物、ソースかつ丼を頂きました。

久しぶりの対面で美味しいご馳走でした。


 ソースかつどん


寺に着くとコンコン、コンコンとは大きな音がしています。

キツツキが本堂の脇の板をつっついています。

中に虫がいるわけでも無くバチ当たりな鳥です。

調べてみると、キツツキはこういう行動をするそうで、求愛、あるいは縄張りの主張だそうですが、求愛としたら人騒がせな愛です。


翌日の10日は退魔寺さんでの一席でして、両日とも「やかん」を口演しましたが、どうやらコロナも潜まったようでホッと一安心です。

 退魔寺さんの玄関で




「紀州の山々」

10月14日、紀州の田辺へ行きました。

前回の時は紀州のドンファン騒動の頃で、会場がそのお宅のすぐ近くでした。

家の周りの側溝が大理石になっているのは笑ってしまいました。


終演後、田辺駅発4時40発のバスで近露へ向かいました。

6時少し前に目的の柿平は着きましたが、その間、乗客は中学一人とお祖父さんが2人(そのうちの1人は私)だけです。

地方からバスがなくなっていくのも仕方ないようです。


 柿平のバス停


宿はバス停近くの民宿(なかの)、ここへ2泊しました。

近露は小さな盆地です。

以前に熊野古道を歩いたのが、2004年の事です。この時近露の郵便局で500円貯金をしましたが、2004年3月31日とありました。19年前です。

この年の5月ごろに世界遺産となりました。


 近露王子跡


今回は近露をぶらつく事にしました。

盆地には日置(ひき)川が流れていて、ここを下って山道に入って迷ってしまい、運良く通りかかった車に乗せてもらい大助かりでした。

それでも41,771歩も歩きまして、バテバテの1日でした。


 盆地を流れる日置川


この方は田辺にお住まいで、週に一度空き家になった実家の空気の入れ替えにやって来るそうでして、まったくラッキーでした。


 乙女の寝顔の展望台から

 奥の山が乙女の寝顔のようです


諸々湯山(252)雷蔵八百夜 449夜 10月12日
2023/10/17 19:46アメブロ

雷蔵八百夜 10月12日

今夜の出し物
  「小間物屋政談」
  「湯屋番」


諸見湯山(その252)  「最高の夏でした」


今年は最高の夏でした。
特別に良い事があったわけではありません。

最高に暑い夏でした。

9月に入ってからもまだしっかりと夏、で長くて長くてうんざりとした暑さでした。
9月の中席は11日から15日の五日間、浅草演芸ホールの中入りを務めました。


家を出るのがうだるような昼下がりですから、たまったもんじゃありません。

それでも高座はしっかりとおしゃべりしました。

ネタは以下の通りです。

11日 「やかん」
12日 「星野屋」
13日 「小言題目」
14日 「金婚旅行」
15日 「春雨宿」


下席は新宿末広亭のトリで、やはり昼席です。


21日 「抜け雀」
22日 「猿後家」
23日 「宮戸川」
24日 「金婚旅行」
25日 「星野屋」
26日 「小間物屋政談」
27日 「宮戸川」
28日 「洒落小町」
29日 「湯屋番」
30日 「辛馬」

写真は29日の楽屋の様子です。

太鼓を叩いたり、着物を畳んだりする前座さん達です。
三味線は曲独楽の伴奏をする下座さんです。


前座の大切な仕事にネタ帳をつけるのがあります。

その日の演者と出し物を書いて前の芸人が上がると立前座が「次お願いします」と前に持ってきます。

 

これを見てその日のネタを決めます。
前に出た噺は勿論、似たような噺も出来ませんので、トリを務める者はある程度のネタがないと務まりません(それほど大したことでは有りませんが)

 




9月も後半になって、やっと涼しくなってきました。
10月の2日は久しぶりの太平山登山です。朝からどんよりとした天気で、登山客も少なめです。
山はもうすっかり秋の気配で、のんびりとした山を楽しめました。
4時間55分かかりました。

 

 謙信平のマンジュシャゲ

 謙信平に咲いていました


明日から3泊4日の和歌山の旅に出ます。

紀州田辺での一席の後、紀州の山をほっつき歩きます。次回のブログをお楽しみに!

尚、当日本橋亭改築のため来年度より新会場となります。
どうやら広小路亭に決まりそうですが、年6回奇数月の開催となりそうです。

 

 

ラジオ深夜便
2023/10/14 17:21アメブロ

お時間あいましたらお聴き下さい。

雷蔵

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