深川栄洋のドラマ出演作

• 
  ジャパニーズスタイル（2022年）演出仲野太賀主演、金子茂樹によるオリジナル脚本の“本格シットコム”。寂れた温泉旅館「虹の屋」の限られた空間で、30分間ノンストップの群像劇が繰り広げられる。柿丘哲郎(仲野)は、実家の「虹の屋」の窮地を救うため10年ぶりに帰宅。しかし、老舗旅館の品格やサービスは消えうせ、従業員が居座る“くせ者の吹きだまり”と化していた。
• 
  にじいろカルテ（2021年）演出秘密を抱えた内科医・真空(高畑充希)が山奥にある虹ノ村の診療所で、命と向き合いながら成長していく姿を描くヒューマンドラマ。東京から虹ノ村にやって来た真空は、ヘンテコな外科医と看護師の男性二人と共同生活を送りながら、診療所で新生活をスタートさせる。脚本を手掛ける岡田惠和は、医療ドラマに初挑戦する。
• 
  和田家の男たち（2021年）演出大石静が脚本を手掛け、息子はネットニュースの記者、父はテレビ局報道マン、祖父は新聞記者というマスコミ一家の和田家を舞台にした異色のホームドラマ。相葉雅紀は、15年勤めた会社が倒産し、デリバリーサービスの配達員として働く和田優を演じる。優の父・秀平を佐々木蔵之介、祖父・寛は段田安則が演じる。
• 
  彼らを見ればわかること（2020年）演出小説家・沢木まひろのオリジナル脚本。あるマンションを舞台に、3人の妻が抱える秘密があぶり出される姿を描く。漫画家・百々子(中山美穂)の暮らすマンションに、元夫と妻・流美(大島優子)が引っ越して来る。その日を境に、友人・瑞希(木村多江)を交えた3つの家族の関係は、単なるご近所付き合いではない様相を呈していく。
• 
  東野圭吾 手紙（2018年）演出東野圭吾の代表作「手紙」をドラマ化。高校３年生の頃、自分の大学進学のために兄が強盗殺人を犯した。強盗殺人犯の弟という運命を背負うことになった直貴（亀梨和也）が友情・恋愛・就職・結婚と幸せをつかもうとするたびに、周囲から差別や偏見を受け苦しむ姿を、獄中の兄から届く手紙を通して描く。
• 
  僕とシッポと神楽坂（2018年）演出たらさわみちの同名漫画を相葉雅紀主演でドラマ化。東京・神楽坂を舞台に、そこで開業する若き獣医師・高円寺達也と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描いたハートフルな物語。達也は勤めていた動物病院を辞めて実家に戻り、獣医師・徳丸の下で働こうとするも、徳丸が達也に病院を任せて姿を消してしまう。
• 
  赤ひげ（船越英一郎主演）（2017年）演出映画・テレビで何度も映像化された山本周五郎の小説「赤ひげ診療譚」をドラマ化。江戸時代の小石川養成所を舞台に、無骨で謎めいた医師・赤ひげ(船越英一郎)と青年医師・登(中村蒼)との交流、そして貧しい患者や市井の人たちの成長を描く。脚本はNHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」(2012年)の尾崎将也ら。
• 
  チェイス 第1章（2017年）監督大谷亮平、本田翼W主演の本格サスペンス。記者の三上(大谷)とテレビの新米AD・麻衣(本田)が、27年前に起きた連続幼女殺人の未解決事件の真相に迫る。事件当時、DNA鑑定が決め手となり、1人の男が捕まった。三上と麻衣は、彼の逮捕に疑念を抱き、事件の再調査を始める。脚本は福田靖、総監督は深川栄洋。
• 
  破獄（2017年）監督
• 
  希望ヶ丘の人びと（2016年）演出「とんび」「流星ワゴン」など人々を魅了し続けているヒューマンドラマ小説の名手・重松清の秀作を沢村一樹主演、岡田惠和脚本、深川栄洋監督のタッグでドラマ化。ある日突然、妻・圭子（和久井映見）を失った田島徹（沢村）が、亡き妻の故郷・希望ヶ丘で四苦八苦しながら新しい生活を築いていく姿を描く。
• 
  女性作家ミステリーズ　美しき三つの嘘（2016年）脚本 ほか
• 
  偽装の夫婦（2015年）演出脚本・遊川和彦×主演・天海祐希で新しい夫婦の形を描く。穏やかな笑みと人当たりの良さで慕われるが、実は人間嫌いのヒロ(天海)。大学時代に心から愛した男・超治(沢村一樹)がいたが、体で結ばれた翌日姿を消していた。25年後、二人は偶然再会し、ヒロは超治から結婚を申し込まれるが、それは偽装結婚だった。
• 
  白百合兄弟のハンサムな食卓（2010年）監督イケメン兄弟が周囲の人々の抱える問題を料理で解決していくシチュエーション・コメディー。仕事はできるが、プライベートはだらしない白百合静瑠（桜田通）の元に、10数年間離れて暮らしていた弟・静瑠（植原卓也）が転がり込んでくる。家事を完璧にこなす静瑠と同居する中で、莉央は忘れていた温かい気持ちを取り戻していく。
• 
  あの家に暮らす四人の女演出
• 
  親父がくれた秘密〜下荒井５兄弟の帰郷〜監督
• 
  結婚予定日演出小説投稿サイト「エブリスタ」で高い人気を得た西原衣都の小説を原作に、ムノがコミカライズを担当したWEBコミックを、Travis Japan・松田元太と大原櫻子のW主演で実写化。“AIイケメン”と言われる結城(松田)が、先輩OLの佳子(大原)に「1年でお相手が出来なければ私と結婚しましょう」と“期限付きの結婚の約束”をする。
• 
  さよならの向う側演出清水晴木の同名小説を上川隆也主演でドラマ化。上川演じる“案内人”が、思いがけず訪れた死に戸惑う人々を、現世とあの世のはざま「さよならの向う側」で迎え、彼らの「最後の24時間」に寄りそう姿を描くハートフル・ヒューマンドラマ。脚本は水橋文美江といとう菜のは、演出は深川栄洋が手掛ける。
• 
  GTOリバイバル演出
• 
  星降る夜に演出大石静によるオリジナル脚本。のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)が10歳下の男性と恋に落ちる模様を描く大人の“ピュア・ラブストーリー”。鈴の恋の相手となる遺品整理士の青年・柊一星を北村匠海が演じる。鈴は出掛けた先で一星と出会い、窮屈に感じていた既成概念をひっくり返されていく。