喜多村緑郎(二代目)(きたむらろくろう)
喜多村緑郎(二代目)のプロフィール
- 誕生日
- 1969年1月6日
- 星座
- やぎ座
- 出身地
- 新潟県
- 血液型
- A型
1988年国立劇場第九期歌舞伎俳優研修を終了し、「忠臣蔵」(歌舞伎座)三段目の本蔵家来他で初舞台を踏み、市川段四郎に入門。市川段治郎を名のる。1994年市川猿之助(現 猿翁)の部屋子となる。2004年市川猿之助(現 猿翁)の代役としてスーパー歌舞伎「新・三国志Ⅲ」の謳凌、関羽を務める。「桜姫東文章」(歌舞伎座)では、坂東玉三郎の相手役に抜擢され、清玄、権助を演じる。2011年市川段治郎から、市川月乃助(二代目)に改名する。2016年、新橋演舞場、大阪松竹座の新派公演にて二代目喜多村緑郎を襲名する。
主な出演最新作
- 2019年
- やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛出演回
- 2017年
- 水戸黄門(BS-TBS版)出演回
喜多村緑郎(二代目)のドラマ出演作
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やじ×きた 元祖・東海道中膝栗毛(2019年)ゲスト原案は、十返舎一九による江戸時代最大のベストセラー小説「東海道中膝栗毛」。和田正人が元役者のお調子者“喜多さん”こと喜多八を、芸術家気取りのエロおやじ“弥次さん”こと弥次郎兵衛を松尾諭が演じる。ひょんなことから女と女房に捨てられ、江戸に居場所がなくなった二人が「お伊勢参り」にかこつけて自分探しの旅へ。
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水戸黄門(BS-TBS版)(2017年)出演1969年から長きにわたって放送された国民的ドラマが、武田鉄矢の主演で再スタートする。水戸藩主・水戸光圀(武田)が、東北の太平洋沿岸部を巡りながら、青森・八戸を目指す姿を描く。光圀に仕える佐々木助三郎を財木琢磨、渥美格之進を荒井敦史が演じるほか、光圀の密偵・風車の弥七を津田寛治が演じる。