田中昭男のドラマ出演作

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    鮎のうた(1979年)演出幼くして母(吉永小百合)を失った浜中あゆ(山吹千里)が、17歳で故郷の滋賀県長浜市から商都・大阪へ出て船場の糸問屋に奉公し、悪戦苦闘しながら一人前の御寮さん(女主人)になるまでを描く。あゆという名前には、激流にもまれながらも琵琶湖の稚鮎のように成長してほしいという願いが込められている。
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    おていちゃん(1978年)演出女優・沢村貞子のエッセー「私の浅草」を基にドラマ化した半生記。東京下町・浅草の人情と家族の愛情の中で育った、利発で心優しいヒロイン・大沢てい子(友里千賀子)が、大正〜戦後に傷つきながらも夢と希望を失わずに女性の幸せをひたむきに追い求める青春物語。心の交流など内面描写が丁寧に描かれた。
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    いちばん星(1977年)演出昭和初期、「波浮の港」「東京行進曲」などの歌で一世を風びし、東京音楽学校(現・東京芸術大学)にも入学、昭和の「流行歌手第1号」となった佐藤千夜子の波乱に満ちた半生をフィクションを交えて描いたNHKの朝の連続テレビ小説第19作目。途中、主演の高瀬春菜が病気で降板し、五大路子が代役を務めた。
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    おはなはん(1966年)監督「おはなはん」という愛称で呼ばれるはな(樫山文枝)は陸軍将校の夫(高橋幸治)と死別してしまう。2人の子どもを抱え、さまざまな困難に遭いながらも持ち前の明るさで明治、大正、昭和の時代を生き抜く姿を描いた。放送時間には主婦の台所仕事をする手が止まるため、水道使用量が半減したというほど大人気に。
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