松尾武のドラマ出演作

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    おていちゃん(1978年)演出女優・沢村貞子のエッセー「私の浅草」を基にドラマ化した半生記。東京下町・浅草の人情と家族の愛情の中で育った、利発で心優しいヒロイン・大沢てい子(友里千賀子)が、大正〜戦後に傷つきながらも夢と希望を失わずに女性の幸せをひたむきに追い求める青春物語。心の交流など内面描写が丁寧に描かれた。
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    いちばん星(1977年)演出昭和初期、「波浮の港」「東京行進曲」などの歌で一世を風びし、東京音楽学校(現・東京芸術大学)にも入学、昭和の「流行歌手第1号」となった佐藤千夜子の波乱に満ちた半生をフィクションを交えて描いたNHKの朝の連続テレビ小説第19作目。途中、主演の高瀬春菜が病気で降板し、五大路子が代役を務めた。
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    風と雲と虹と(1976年)演出平安時代中期を舞台に、民衆のために独立国を築くために朝廷に対する叛乱を起こした平将門(加藤剛)と藤原純友(緒形拳)の生涯を描いた作品。遊女、海賊、農民などの階級が登場し、活躍したことも特徴である。海音寺潮五郎の小説『平将門』『海と風と虹と』が原作で、劇作家・福田善之が脚本を執筆した。
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