まるいるいのSNS
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コンビニのトイレの「ご利用の際は店員にお声掛けください」という張り紙を見たギャルがレジの方に向かって大きな声で「トイレ借りまぁす!!!」って言って入っていって良いなと思った
@Rui_tontokoton まるいるい
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今はクルー丈のソックスを履くし、つま先が丸くなった靴が可愛くて好きだ。 私が一番大切にしている、特別な日にだけ履くスニーカーをみる度に父もつま先が丸い靴が好きだったなと、思い出す。
@Rui_tontokoton まるいるい
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バスケットシューズも、父は私にアシックスのつま先が丸みを帯びた形をしているモデルを勧めたが、私はシャープなモデルの方が格好良いと、父の言うことを聞かなかった。大人になった今、父に感性が寄ってきたのか幼い頃否定してしまった父の言い分にすごく共感するようになる。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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父が、「これが可愛いんじゃない?」「格好良いんじゃない?」と勧めてくれたものを「そんなの可愛くない!」「格好良くない!」と否定したこと。例えばバスケットソックスはクルー丈が可愛いと父は言ったが、私は頑なに踝丈のものしか履かなかった。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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誰かに見られたら恥ずかしい。そう感じたのも覚えている。父は困ったような、悲しいような顔で髪を解いた。朧げな記憶だが、思い出すたびに胸が苦しくなる。あの日父がしてくれた髪型は、今思えばとても可愛かったのに。 そんな記憶が何個かある。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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どのくらい時間が掛かっただろう。母がやってくれるよりは遥かに長い時間が掛かった。出来上がったのはお団子結びだった。 「やだ!!こんな変なの!解いて!」 私はいつも、母に三つ編みか二つ結びかポニーテールをしてもらっていた。 生まれて初めて見る髪型に違和感を覚えて、激しく嫌がった。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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私は6歳の頃、七五三に向けて髪を伸ばしていた。幼稚園の日は、母が髪を結ってくれた。母は髪を結ぶのが得意ではなかったと言うが、写真に映る私はいつも可愛らしい髪型をさせてもらっていたと思う。その日は休日。父と二人で出掛けることになった。 「今日はお父さんが髪を結ぶよ。」
@Rui_tontokoton まるいるい
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それでも、あの吸い込まれるような睡魔が襲ってこなくなる薬がこの世に存在するという事実が有り難かった。運転中など絶対に眠れない状況下で服用するようにしている。こういう病気があることがもっと世の中に知れ渡ったら、救われる人もいるのかなと思ってポストした。
@Rui_tontokoton まるいるい
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対症療法として脳を覚醒させる薬が処方されるのみだ。その薬を飲むと目が醒めるというより眠気がこなくなる。ただ、私に処方された薬は眠気だけではなく食欲も吹き飛んでしまうのが厄介だ。旅先で薬を飲むとご当地グルメを美味しく味わえなくなってしまうからだ。兄も同じことを言っていた。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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そして担当医に私の話をしたところ、妹もその可能性があるから連れておいでと言ってくれて、そのまま検査入院をすることになった。検査の結果、私もナルコレプシーと診断された。何故だかホッとした。しかし、診断されたところでナルコレプシーの原因療法はない。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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カラオケで友達が歌ってる時でも眠ってしまう。水族館ではタカアシガニを見ながら立ったまま寝ていたこともあった。それから6年後、兄が睡眠外来でナルコレプシーだと診断された。兄も同じような症状に悩まされていて、仕事中に寝てしまい困っていたという。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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その時は居眠りしてしまう病気なんてあるわけもないし、どうせ私のことだから怠け癖でこうなっているんだろうと思っていた。しかし、仕事以外の楽しい時でも眠ってしまうから、どこかおかしいなとは思っていた。ディズニーランドでは、座るアトラクションに乗ったら高確率で眠ってしまうし、↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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一番酷かったのは18歳、会社員だった頃だ。上司と一対一で話している最中に白目を剥いて眠ってしまったり、勤務中にPCと向き合いながらいつの間にか眠っていたり、行き帰りの電車は立ったまま眠っていた。課長には「さすがに心配だから病院に行って欲しい。」と言われた。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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生きづらいと思っていたら脳の病気だった話。 私はナルコレプシーという睡眠障害を持っている。それは「居眠り病」とも呼ばれていて、夜にしっかり睡眠をとっても日中強い眠気に襲われ、自分の意思とは関係なく眠りに落ちてしまう。学生時代は授業中居眠りしてよく席を立たされていた。↓
@Rui_tontokoton まるいるい
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【note更新しました📖】 父の教え https://t.co/rKMSEOTIuL
@Rui_tontokoton まるいるい
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コンビニのトイレの「ご利用の際は店員にお声掛けください」という張り紙を見たギャルがレジの方に向かって大きな声で「トイレ借りまぁす!!!」って言って入っていって良いなと思った
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月30日
今はクルー丈のソックスを履くし、つま先が丸くなった靴が可愛くて好きだ。⁰私が一番大切にしている、特別な日にだけ履くスニーカーをみる度に父もつま先が丸い靴が好きだったなと、思い出す。
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月28日
バスケットシューズも、父は私にアシックスのつま先が丸みを帯びた形をしているモデルを勧めたが、私はシャープなモデルの方が格好良いと、父の言うことを聞かなかった。大人になった今、父に感性が寄ってきたのか幼い頃否定してしまった父の言い分にすごく共感するようになる。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月28日
父が、「これが可愛いんじゃない?」「格好良いんじゃない?」と勧めてくれたものを「そんなの可愛くない!」「格好良くない!」と否定したこと。例えばバスケットソックスはクルー丈が可愛いと父は言ったが、私は頑なに踝丈のものしか履かなかった。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月28日
誰かに見られたら恥ずかしい。そう感じたのも覚えている。父は困ったような、悲しいような顔で髪を解いた。朧げな記憶だが、思い出すたびに胸が苦しくなる。あの日父がしてくれた髪型は、今思えばとても可愛かったのに。
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月28日
そんな記憶が何個かある。↓
どのくらい時間が掛かっただろう。母がやってくれるよりは遥かに長い時間が掛かった。出来上がったのはお団子結びだった。⁰「やだ!!こんな変なの!解いて!」⁰私はいつも、母に三つ編みか二つ結びかポニーテールをしてもらっていた。⁰生まれて初めて見る髪型に違和感を覚えて、激しく嫌がった。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月28日
私は6歳の頃、七五三に向けて髪を伸ばしていた。幼稚園の日は、母が髪を結ってくれた。母は髪を結ぶのが得意ではなかったと言うが、写真に映る私はいつも可愛らしい髪型をさせてもらっていたと思う。その日は休日。父と二人で出掛けることになった。
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月28日
「今日はお父さんが髪を結ぶよ。」
それでも、あの吸い込まれるような睡魔が襲ってこなくなる薬がこの世に存在するという事実が有り難かった。運転中など絶対に眠れない状況下で服用するようにしている。こういう病気があることがもっと世の中に知れ渡ったら、救われる人もいるのかなと思ってポストした。
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
対症療法として脳を覚醒させる薬が処方されるのみだ。その薬を飲むと目が醒めるというより眠気がこなくなる。ただ、私に処方された薬は眠気だけではなく食欲も吹き飛んでしまうのが厄介だ。旅先で薬を飲むとご当地グルメを美味しく味わえなくなってしまうからだ。兄も同じことを言っていた。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
そして担当医に私の話をしたところ、妹もその可能性があるから連れておいでと言ってくれて、そのまま検査入院をすることになった。検査の結果、私もナルコレプシーと診断された。何故だかホッとした。しかし、診断されたところでナルコレプシーの原因療法はない。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
カラオケで友達が歌ってる時でも眠ってしまう。水族館ではタカアシガニを見ながら立ったまま寝ていたこともあった。それから6年後、兄が睡眠外来でナルコレプシーだと診断された。兄も同じような症状に悩まされていて、仕事中に寝てしまい困っていたという。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
その時は居眠りしてしまう病気なんてあるわけもないし、どうせ私のことだから怠け癖でこうなっているんだろうと思っていた。しかし、仕事以外の楽しい時でも眠ってしまうから、どこかおかしいなとは思っていた。ディズニーランドでは、座るアトラクションに乗ったら高確率で眠ってしまうし、↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
一番酷かったのは18歳、会社員だった頃だ。上司と一対一で話している最中に白目を剥いて眠ってしまったり、勤務中にPCと向き合いながらいつの間にか眠っていたり、行き帰りの電車は立ったまま眠っていた。課長には「さすがに心配だから病院に行って欲しい。」と言われた。↓
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
生きづらいと思っていたら脳の病気だった話。
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月27日
私はナルコレプシーという睡眠障害を持っている。それは「居眠り病」とも呼ばれていて、夜にしっかり睡眠をとっても日中強い眠気に襲われ、自分の意思とは関係なく眠りに落ちてしまう。学生時代は授業中居眠りしてよく席を立たされていた。↓
【note更新しました📖】
— まるいるい (@Rui_tontokoton) 2024年4月26日
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