土井裕泰のドラマ出演作

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    オレンジデイズ(2004年)演出就職活動に奔走する大学4年生・結城櫂(妻夫木聡)と、病気によって耳が聴こえなくなり、心を閉じてしまった萩尾沙絵(柴咲コウ)の恋愛を軸に展開される青春ドラマ。二人の友人である翔平(成宮寛貴)、茜(白石美帆)、啓太(瑛太)を交えた「オレンジの会」の青春模様を、みずみずしく繊細なタッチで描く。脚本は北川悦吏子。
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    GOOD LUCK!!(2003年)演出元は機長になることを夢見ている新人パイロット。ある日、信頼する先輩機長・水島の旅客機の補佐で、ハワイのホノルル空港をたつ。だが成田空港に着陸する寸前、水島が急病に。とっさの判断で元は操縦を代わり、荒っぽいながらも着陸を成功させる。旅客の無事に満足感を覚える元だったが、着陸を見ていた整備士・歩実に「ヘタクソ」と言われ、一気に喜びも消し飛んでしまう。
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    マンハッタンラブストーリー(2003年)演出純喫茶「マンハッタン」の店長は、大のコーヒーマニア。数年前、店の前にテレビ局ができて以来、コーヒーの味がわからない客が増えたと憂えている男だ。ある日、タクシー運転手の赤羽が店を訪問。赤羽は携帯電話を忘れた乗客で、ダンサーの別所と待ち合わせをしていた。だが、別所にすっぽかされ出てしまった。
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    太陽の季節(2002年)演出大学生の竜哉は貧しい育ちを隠し、裕福な家の息子・慎二たちとつきあっていた。ある日、竜哉は足が不自由な英子が交差点で転び、楽譜をばらまいてしまったのを助ける。厳しい母・響子から外出することさえ制限されていた英子は、竜哉の優しさにひかれる。一方、竜哉は慎二から婚約相手で社長令嬢の由紀を紹介される。竜哉はあるたくらみのもと、ひそかに由紀を誘惑しはじめる。由紀もまた竜哉にときめきを覚えるのだった。
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    夢のカリフォルニア(2002年)演出普通すぎて目立たない大学生・終が、中学のクラス会のため栃木を訪れる。だが、卒業前に引っ越してしまったせいか、会場ではひそかに憧れていた恵子をはじめ、ほとんどの同級生に思い出してもらえずがっかりする。一方、中学時代は暗くていじめられていた琴美はすっかり美しくなり皆を驚かせる。その後、たまたま1次会の会場に残った3人と、幹事で恵子の彼氏だった孝平は、自分たちが通っていた中学校にこっそり忍び込む。
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    ストロベリー・オンザ・ショートケーキ(2001年)演出まなとは高校3年生だというのに真剣に受験する気が起きず、イジメを受けてもそれは自作自演だと思い込もうとしている自分に、もううんざりしていた。そんなまなとが同級生からのイジメを苦にして自殺を考えていると、不思議な少女・唯が現れ「自殺するくらいなら殺っちゃえ」と促す。
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    Love Story(2001年)演出創文書店の書籍部で契約社員として働く美咲は、変わり者で有名な大物作家・康の担当を任された。スランプに陥り、2年も新作を書いていない康のもとへ、あいさつするべく出向いた美咲は、愛想のない康から「編集者はみな、人の才能にたかるハイエナだ」と侮辱され、大激怒。康に暴言を浴びせ、編集長の柏原から、クビを宣告される。
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    Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜(ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜)(2000年)演出美容師の柊二はバイクで図書館に向かう途中、交差点で赤いスポーツカーの女に出会う。お互いいい印象を持たなかったが、柊二はその女性が車椅子に乗っていることを知る。彼女は図書館でキビキビ働く杏子だった。杏子は、車椅子に乗る自分を特別視しない柊二にかすかな好感を持ち、柊二も純粋で柔らかな心をもつ杏子を見て、忘れかけていた何かを取り戻していくような気がしていた。
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    美しい人(1999年)演出整形外科医・岬のもとへ、みゆきという女性が現れる。整形の必要のないほど美しい彼女の依頼を怪しんだ京助は一度は手術を断った。だが、重なる訪問の末、自分に暴力を振るう夫・次郎から逃れたいと告白を受け、気持ちは揺らぎ始める。そして、みゆきの体に無数のあざを見つけ、京助は執刀を決意した。
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    魔女の条件(1999年)演出高校教師の未知は、恋人にプロポーズされた。そんなとき、彼女のクラスに転校生の光がやってくる。大病院の跡継ぎという重圧と闘い、必死で自由を求める光に未知は心を奪われる。高校教師と転校生が、周囲に引きかなされそうになりながらも愛を貫く禁断の愛を描いた衝撃作。
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    めぐり逢い(1998年)演出’94年春。修二は大学院進学のために上京。アパートで隣り合わせた絵里と友達になる。ダンサー志望の絵里はN.Y.留学の資金を集めるためバイトに精を出すが、恋人に持ち逃げされる。慰める修二は絵里への気持ちに気づき、2人は恋に落ちる。やがて修二は東京で就職を決め、絵里に結婚指輪を贈るまでに。ところが、知人の紹介でチャンスをつかんだ絵里は修二に相談もなくN.Y.行きを決めてしまう。そしてケンカ別れのまま1年が経つ。
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    青い鳥(1997年)演出真の幸せを求めてさまよう男女の姿を描いたラブストーリー。長野のひなびた町の駅員・柴田理森(豊川悦司)は、町で絶大な権力を誇る綿貫広務(佐野史郎)の妻・かほり(夏川結衣)と出会う。かほりの置かれた辛い立場を知るとともに彼女を愛してしまった理森は、かほりとその娘・詩織(鈴木杏)と共に全国を逃避行する。
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    理想の結婚(1997年)演出東京での生活に憧れていた鞠は、短大受験をきっかけに上京。卒業後、OLとして就職したもののセクハラ上司に大阪弁でタンカを切ってしまい、退職する羽目に。だが、親には会社を辞めたことを言えずにいる。人並みに結婚願望を持つ鞠だが、最近、半年続いた恋人と別れたばかり。そんなとき、“運命の人”大滝勉と出会う。
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    真昼の月(1996年)演出見知らぬ男たちから暴行の被害に遭い男性恐怖症に陥った舞永を深い愛で支えていく直樹。心に悲しい傷をもった男女が、それぞれの痛みを引き受け、互いに支えあって成長していくラブストーリー。
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    愛していると言ってくれ(1995年)演出晃次は新進の青年画家。後天性の聴覚障害者で、言葉も話せない彼の唯一の表現手段は絵を描くことだった。彼が紘子と出会ったのは都会の喧噪の中にたたずんでいる一本のリンゴの木の下。リンゴを取ろうと何度もジャンプをする彼女にリンゴをもいで渡したのが、2人の運命の始まりだった。
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    長男の嫁2・実家天国(1995年)演出銀行員家庭に育った銀行秘書の美里は1年前、同じく銀行員の健一と結婚した。ある日、健一の弟で、彼の実家のとんかつ屋“かつ源”の跡取りだった洋二が急死。美里は反発するが、健一は家業を継ぐことを決意。職住一致のとんかつ屋の嫁さんとしての美里の生活が始まる。
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    私の運命(1994年)演出結婚を3か月後に控えた建設会社のOL・千秋と同僚の次郎。千秋は姑になる真理子との仲もよく幸せな日々が続いていた。だがある日、千秋は次郎が検査を受けた医師・片桐から、彼の末期がんを宣告される。余命半年と知った千秋は次郎に告知すべきかどうかを迷う...。過酷な運命を受け入れる女性の葛藤を描いたドラマ。
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    あしたの家族演出
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    コウノドリ 傑作選演出
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    持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜演出結婚願望の薄い主人公・杏花(上野樹里)と妻に先立たれ、活力を失いかけていた父・林太郎(松重豊)が、二人で婚活をしていくオリジナルラブストーリー。突如始まった“ダブル婚活”をきっかけに、「誰かと共に生きること」を一生懸命考える杏花と、「第二の人生」へと向かう林太郎の奮闘を描く。
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